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足趾を使って歩くとは?

2023.03.05 13:36

足先まで体重がのっていない。

足趾をしっかり使って歩いてね。


近年、足趾の重要性が注目されています。



じゃあ、どうやったら足趾に力が伝わるか。


それは踵を上げる。


踵が上がれば、自然と体重が前に行きますから足趾に力が入ります。

踵が下がっていれば、後ろ荷重になり足趾に力は入りません。


あら単純。


靴を履いている現代人は足趾を使わなくなったと言われています。


それはどういう事でしょうか?

一般の靴は足先より踵が高くなっています。



踵の高いので、

踵を上げる幅が少なくなります。


一方、草履などの履物。

0からしっかりと踵をあげるため、しっかりと足先に体重がのります。

草履の画像に比べて、踵の位置が低いです。

さらに靴を履くと元から踵の位置が高いため、人間の使う力の量は少しだけです。



靴を履くと踵を上げる筋力を使わなくなる。使えなくなる。


一般の靴からベアフットシューズやベアフットサンダルに履きかえるとふくらはぎが

パンパンになる人が多いです。


それは踵をしっかりとあげて歩くようになったから。

踵ををあげて、足趾を使って歩くようになったから。

今まで休んでいた筋肉を使って、人間本来の歩き方で歩くようになったから。



だからって、やらないで下さいね。


一般の靴で踵をあげて歩く→あまり意味がありません。

ベアフットシューズやサンダルで変に踵を上げる→普通に歩いて下さい。


あくまで自然に。

いきなりやると怪我をする可能性が高いです。



ベアフットシューズやベアフットシューズがたくさん出ているこの頃。


じゃあNo Shoesはそんなシューズやサンダルとどこが違うのか。

そんな話を次は書きたいと思います。