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黄金のマスク(エジプト編2🇪🇬)

2018.04.17 13:00


イギリスの大英、

台湾の故宮博物館と

並ぶと言われるカイロ博物館。





世界No1のエジプトコレクション

その数、約20万点





「番人の像」がお出迎え。

実際にツタンカーメンの守護像として

墓内に置かれていたそう。





前半編にupした

3大ピラミッドの主たち。

3人のファラオ(王)



「クフ王の像」

1番巨大なピラミッドを作ったのに、 

他に残っておらず世界唯一の像は

わずか7cm。





スフィンクスのモデルにもなった

「カフラー王の像」

クフ王の息子で、第4王朝を統治。

(前2558〜2532年頃) 




カフラー王の息子

「メンカウラー王の像」

右:ハトホル女神

左:ノモスの守護女神




そして最も有名な、、、

「ツタンカーメンの黄金のマスク」

19歳で亡くなった第18王朝のファラオ

四重の木製金張りの

厨子(ちゅうし)と、

珪岩製の石棺、

三重の人型棺におさめられ

黄金のマスクを着けた状態で

発見されたそうです。



第1の厨子(左)

第2の厨子(右)






ツタンカーメンの副葬品として

控えの間に収められていた

「アヌビスの像」

犬またはジャッカルの頭を持つ神で

死者の魂を速やかに冥界に運ぶため

足がとても速く、墓も守ってくれる

と考えられていたそうです。





「カノープスの壺」

王の頭が蓋になっているデザイン。




上記は、4人の女神に囲まれた

「カノプス厨子」に入っていた


1992年12月 王家の谷で

イギリス考古学者

ハワード・カーターが

発見した時の写真。




葬祭用の寝台。



発見当時の写真





3,000年前の世界観や

動物神たち。


豪華で繊細、

今尚、美しいユニークなレリーフに

ときめき魅了されます(*⁰▿⁰*)✨




後半編へつづく。