絵本読み聞かせ会は様々な感性を学べる素晴らしい場
2018.05.14 11:27
保育士として勤めていた頃、時々お母様方から「どんな絵本を読めばいいですか?」と
質問をいただく事がありました。
何が正解というものはなく…
⚫︎月齢や年齢に応じて…
⚫︎子どもが興味関心を抱くもの…
⚫︎絵本を通して学んで欲しい事、伝えていきたい事…等…選択肢は様々あるかと思います。
私の息子は、大の乗り物好きなため…
絵本屋さんや図書館に行っても
乗り物絵本を必ず手に取り「読んで!」と持ってきます。
乗り物絵本の他に、私の主観で選ぶ絵本
数冊…という具合で毎日読んでおり、日々当たり前のように、何も感じる事なくこの繰り返しを行なっていました。
けれども先日開催された【絵本読み聞かせ会】に参加して、絵本、紙芝居、わらべ歌、手遊び歌、様々な物を伝えてくれる場へ
【聞き手側】として参加してみて、とても感動しました!!!
息子を膝に乗せ二人で聴く…
お互いの感性は異なるけれども、【何を感じているんだろう…】と息子の気持ちも汲み取りながら聞いていく作業は何とも心地よかったです。
一番良かったのは…
【新しい発見ができる事!!!】
⚫︎こういうリズムが好きなんだ!
⚫︎新しい興味関心が見つかる
⚫︎好きな歌を覚えて帰り、家で使える!
等…子どもの好きや興味関心を見つける
きっかけになるな…と感じました。
子どもたちの【好き!】から学ぶ力は
私たち大人の凝り固まった概念を大きくぶち壊してくれるほど素晴らしいですよ!!
何よりも【好き】ですから、子どもはとにかく楽しみながら学びます!
関わる私たちも楽しんでる姿に、喜びの気持ちでいっぱいになりますよ(о´∀`о)
最後までお読みいただきましてありがとうございます。