【ジョームの古賀です】「勝ち」が与えてくれるもの
ジョームの古賀です。
僕が日々の業務(と日常のいろいろ)のなかでつれづれに感じて考えた事を、不定期に更新していくブログです!
<ジョームの古賀・豆知識>
セフティワンの前身であるエス・エイチ・エスの頃から、警備員として現場に立つ。路上で大往生したいほど仕事が好きな現場人間。2人の娘の父親でもある。
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2023年3月、寒さもようやく落ち着いて、そろそろ春が来そうな雰囲気になってきました。
さて、春が来ると言えば・・・ 今レノファにも春が来ています!!
開幕から2勝1分、3試合終わって勝ち点7、暫定3位です!!
まだ3試合で何を浮かれているのですか?と言われるのはわかっています。
しかし!スタートダッシュできるのとスタートで躓くのでは大きな差があります!
負けることで得られるものもありますが、勝って得るものの方が大きいと思っております。
勝っていればいろいろなことに前向きにチャレンジできる。しかし負け続けていると、チャレンジする姿勢が後ろ向きになり、良い結果を得にくいです。選手も自信を失えば「前に出る」勇気が出なくなります。勝っていれば苦しい時でも踏ん張れるのです。
サッカーはメンタルがプレーに影響しやすいスポーツだと思うので、「勝っている」のは大きなアドバンテージです♪
2勝1分だから調子がいいかといえば、そうではありません。
2節目の磐田戦は先制され後半にPKを得てなんとか引き分け。
3節のいわき戦は終始危ない局面にさらされ「よく勝てたな」といった試合展開でした。
いわきFCの選手がシュートミスをしたり、キーパーの関選手が神セーブをしてくれたりで、かろうじて失点を防げました。もし決定機をきちんと決められていたら1-3で負けていてもおかしくない内容でした。
パスミスが多く、イージーに相手にボールを渡してしまい流れを掴めなかった感じです。アウェイの芝が少し長くてボールが走らないといった要因はあるかもしれません。
後半になってから名塚監督が配置等を変え、ボールを押し込めるシーンも増えました。
その流れからのフリーキック→こぼれ球を皆川選手が押し込みゴール!!
移籍後初となる皆川選手の先制弾に下関のパブリックビューイング会場も盛り上がりました!(私も参加させてもらっていました♪)
河野選手のゴールポストを叩く惜しいシュートなどありましたが、追加点は奪えず、しかし相手にも得点を与えず1-0での勝利!!負けていてもおかしくない展開で勝てたというのは非常に大きく、これまでのレノファにはなかった粘り強さを感じます。
今年は新加入選手の活躍が目立ち、「新生レノファ」といった印象です。
特に矢島選手、小林選手、五十嵐選手の技術が高く、見ていて楽しいです!今年は「何かが違う」レノファを力強く応援していきたいですね♪
それにしてもジュビロ磐田の遠藤保仁選手の芸術的なフリーキックを目の前で拝見できたことは幸せでした。
まぁ、そのプレーで先制されちゃったんですけどね・・・