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株式会社ベアコネ

第52回 2-1-3 原価として何を計算されていますか?

2024.05.30 23:00

原価として何を計算されていますか?

さて、原価を見てみましょう。

もちろん、製品の価格を決める際、

原価を調べて決定されていると思います。

漏れなく原価を考慮に入れて価格を決定する方法を

お伝えしたいと思います。


今までに使ったもの

原価として計算すべきものは下記になります。

・開発費用(すでに資産計上しているもの)

・追加で機能拡張するための開発費用

・保守費用(改修の際の人件費)

・特許費用(ビジネスモデル特許も含む)


計上したものはいつまでに回収すればいいかと言うと

・最長5年(計上した年度から計算)

例:既に計上している開発費用が1,176万とする

 今年含め4年で回収(残償却年度が4年)

 毎月1本ずつ販売本数が増えると仮定すると

 x万✕期中平均6個✕12✕4年+x万✕12個✕12ヶ月✕(1+2+3)=1,176万

 ∴ x=1万円

この数式を修正して、

毎月販売する本数や月数を変更して1件あたりの原価を計算してください。

次にこれから必要なものを見ていきます。。(続く)

「ベアコネ連携ソリューション百選」第52回

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追伸

それから数十年が経ち、

先週お伝えしたように、

東京で音楽仲間が増えて行った際、

ビクターでプロデューサーをされている方がおられ

たまたま「ヨーコぶるーすばんど」の話になり、

昔レコードは出されたけど、CDはなかったはず、と

調べて頂き、なんと復刻版として、

紙ジャケット仕様で発売して頂くことになりました。

2007年のことです。

今はもうamazonでも新品は販売しておりませんが、

amazonでは中古ですが、9,480円の値段がついています。

岩宮はこっそりそのCDにお二人のサインを書いて頂きました。

少しでも先輩のお役に立てたかなと嬉しく思っている

岩宮がお送りしました!


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