あだ名がヤバすぎる偉人
おそらく皆様も先生や上司にあだ名をつけたことあるんじゃないですか?
私も会社員時代は良く上司にあだ名をつけてました。
常務を「ジジイ」、課長は「バ課長」「ポンコツハゲ」社長に至っては「パチンコバカ」「ケチ」などほぼ悪口でした。
これはいつの時代にもあったようで皆様もご存知の偉人たちにもこのようなあだ名がついていました。
豊臣秀吉:禿鼠(ハゲネズミ)
織田信長が秀吉の妻にあてた書状のなかで秀吉のことを禿鼠と書いていた。
秀吉といえばサルが有名だが裏では禿鼠と呼ばれていた。
後白河法皇:大天狗(おおてんぐ)
平清盛、源頼朝、源義経といった名だたる武将たちを都合よく手玉に取っていたことからついたあだ名。
徳川慶喜:豚一殿(ぶたいちどの)
豚肉が好きな一橋出身の殿様という意味のあだ名。
単純なんだかなんだかわからないあだ名ですね。
徳川家重:小便公方(しょうべんくぼう)
ありえないくらい頻尿なため陰でこう呼ばれていた。
これもなんだか可哀そうなあだ名。
徳川家康:狸親父(たぬきおやじ)
狸のように丸々太っていてなおかつ腹黒かったから。
これは有名なあだ名ですね。実際はそこまで太ってなかったという説もありますが。
大村益次郎:火吹き達磨(ひふきだるま)
火吹き達磨に似ていたから。
ってこれ単なる悪口ですね。
木戸孝允:逃げの小五郎
幕末期、長州藩の尊皇派を率いて、禁門の変後に幕末に指名手配されるも、あの手この手で逃げ回ったため、このあだ名がつく。
一度捕まった際には「う〇こ行かせろ」と大騒ぎしてトイレに行くふりをして逃げたとか。
やってることが子供。
ユリウスカエサル:スケベ、女好き
そのまんまです。敵対勢力の元老院から発言を求められた際にも「スケベで女好きのカエサル君」と呼ばれ「スケベで女好きのカエサルです」と答えてから発言したとのこと。
弱点を突こうと悪意で向かってきたものに対して笑いで応戦する手法は見事だったそうです。
皆様いくつご存知でしたか?
これは教科書じゃ学べないものですね。調べるともっと面白いあだ名あるかもですね。