外国人の子どもたち日本語語学支援
今日、本会議質疑をしました。
新年度予算中、10款教育費の外国人児童生徒日本語指導支援事業です。
2019年入管法が改正して、日本で働く外国人の人たちの家族も同伴できることになり、今後、日本語が全く話せない外国人の子どもたちが増えることが予見できます。
愛知県内の外国人児童生徒は11276人。
全国の中でも、ダントツに多い。
愛知県 11276人
神奈川県6076人
東京都 4586人
瀬戸市は、車関係の工場が多く、
今年度の瀬戸市の学校に通う外国人の子どもたつは、251人で増加してきています。
ここで問題になるのは、日本語がまったく喋れない子どもたちへの語学指導と支援です。
現在、2人の指導員さんが、日本語指導教室と巡回指導していますが、週5日と週3日勤務の状態では、
満足のゆく指導と支援は出来ていないようです。
また、原山小学校と下品野小学校に日本語初期指導教室を設置していますが、保護者の方たちが送迎しなくてはならず、指導員が巡回しなくてはいけないようで、今は、いっぱい一杯な状況のようです。
心配なのは、充分に語学指導支援をうけといる児童とそうでないと児童との教育格差が生じないことです。
今日、本会議質疑をしました。
新年度予算の10款教育費中、外国人児童生徒日本語語学指導・支援事業を質疑。
2019年入管法が改正し、外国人の働く人たちの家族も同伴できるようになり、今後、日本語がまったく話せない外国人の子どもたちが増えることを予測して質疑しました。
日本語語学支援が必要な外国人の子どもたちが県内に1万1276人います。
愛知県 11276人
神奈川県6076人
東京都 4586人
のダントツに多いです。
瀬戸市の状況は、今年度251人の子どもたちが学校に通っています。
全く日本語が話せない子どもたちに、原山小学校と下品野小学校に、日本語初期指導教室を設けていますが、約1が月の期間、保護者の送迎が必要で、通うことが困難な状況のようです。
そして、日本語指導教室のない学校には、巡回して支援を受けていますが、指導員は2名で、週5日の方と週3日だけの方で、何とは対応をされています。
最近は、フィリピン人、ベトナム人が増えているようで、新たに通訳、翻訳の業務委託をするために、88万円追加していますが、ホントに大丈夫なのか?
取り組みについて、
今後も注視していきます。