宇治川マラソン参戦記！
今回はいつもの投稿メンバーではなく、珍しい方から珍しい大会のレポートが僕の手元に届きました。K西（パパ）さんが今回参戦されたのは去る2月26日に開催された～源氏ロマンのまち「宇治」を駆け抜けよう～第37回宇治川マラソン大会！
募集要項を見ると、京都府立山城総合運動場公園発着、ハーフ定員は1,400人という規模の大会です。K西さん、なかなかシブいチョイスですな👀
宇治と言えば、平等院鳳凰堂。「コース見どころマップ」を見ると、コースには歴史を感じられるスポット満載。こりゃ、歴史好きにはたまらんコースですな。
では、K西（パパ）さんから送られてきた、宇治川マラソン・ハーフの部のレポート、ぜひご覧ください！
２月２６日、私は宇治川ハーフマラソンに参加していました。
平等院でも見て来ようかなって・・・安易な動機。スタート時は、デカメロンならぬ、レミオロメンの粉雪舞い散る気温５度。
寒さに負けず、キロ５分３４秒で無事完走。
お土産は妻指名の、ＮＨＫ「パン旅」で紹介された店の茶壷パン。美味しそうな番組仕上げだったけど、パンはパンだった。
起伏の激しいコースでしたが、久しぶりに充実感を味わえてＥ気分。
７０歳以上は高齢者参加賞が全員もらえるので、来年が本命。
そして何とか賞状をもらいたい・・・そのため全国の大会を検索しています。
① ７０歳代の表彰のある大会 （１０月２５日で７０歳）
② 参加者が多い大会ダメ、人気がある大会ダメ。賞状をもらえる大会
遅くても、表彰されたいと言う・・・この曲がったスポーツ精神。
練習では、文字通り足を引っ張るかもしれませんが、これからも宜しくお願いします。
（K西）
レポートの冒頭でレミオロメンの粉雪が始まったと思ったら、いきなり結論だったのでびっくりでした(笑) それにしても69歳でハーフを5分半ペースで完走なんて、スゴイですね。この前のY口さんの記録にもビックリでしたが、当会の諸先輩方はマジ鉄人ぞろい。10年後に、まだこんなペースで走っていられるのかなと思う一方で、こうして諸先輩方が身をもって示してくれている道があるからこそ希望も持てます。高村幸太郎の「道程」の一節「僕の前に道はない 僕の後ろに道は出來る」が、ふと浮かんできました。
そして、僕も感心ばかりしていないで、後進のために道をしっかり示さねば（それがどんな道なのかはわかりませんが）。ということで、深い示唆をお与えくださったK西パパ、投稿ありがとうございました。来年はぜひ「特別参加賞（高齢者参加賞）」を手にした写真をお送りいただけますよう、お願い申し上げます✋そしてあらためて、完走おめでとうございます！