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NDNフェスティバル!&きちんと買う(飼う)こととは。

2018.05.15 09:20

皆さま、こんにちは☀️

新潟は一日中気持ちの良いお天気でした❣️


13日の日曜日、NDNフェスティバルが行われました✨


『犬猫縁日』と言う名のとおり、

動物愛護の初心者さんからベテランさんまで楽しめる、

お祭りのような楽しいイベントでした🙌


ちょっと早めに会場に行ったのですが、

その時点でものすごい人・人・人‼️

(バタバタしていて、写真撮りそびれちゃいました💦)


親子連れなど、ふらっと遊びに来ました♪という感じの方々が

多かったのが印象的でした🤗


私は、フリーアナウンサー伊勢みずほさんとの対談ミニセミナーと、

獣医さんの無料相談コーナーをさせていただきました🙇‍♀️


伊勢みずほさんとは当日に初めてお会いしたのですが、

明るく話しやすい雰囲気で場を盛り上げてくださり、

とても楽しくお話しさせていただきました💕



とても印象的だったのは、対談の最後に挙がった話題、

「きちんと買う(飼う)」ということについて💡


日本のペットショップでは、

幼い子犬や子猫がきらびやかなショーウィンドウに飾られています🐶🐱


愛らしい彼らを見て、

「今すぐ欲しい❣️」となる気持ちもよくわかりますが、

ちょっと考えてみてください。


動物を買うことは、バッグや服を買うのとは違います。

彼らは生き物なので、毎日成長し、世話が必要です。


必要なお世話や散歩はきちんとできますか?

長生きする子は20年近く生きますが、同じ世話を20年後も出来ますか?

吠えたり咬んだりするのを、きちんとしつけられますか?

病気になった時、医療費はどのくらいかかるか知っていますか?

自分に万が一のことがあった時、誰が世話をしてくれますか?


考えないといけないことは、盛りだくさんあります💦


こういったことを家族で相談する前に、

「飼いやすいですよ❗️」

「すぐ連れて帰れますよ❗️」

と話す店員さん。


ちょっとおかしいな、と思いませんか?

それって動物のことを本当に考えているのでしょうか?


また、特に日本人は幼い子猫や子犬を好む傾向があると言われていますが、

人間と同じで犬猫にとっても幼少期は大切な時期です。


あまりにも幼いうちに母親から離されて、

ひとりで新しい環境へうつされる子犬や子猫…


体調を崩してもおかしくはありませんし、

人間や他の動物との接し方もわからず、問題行動が増えるとされています💦


せめて生後2ヶ月は、母親と一緒に過ごさせてあげてください🙇‍♀️


残念ながら日本では、

お金さえ払えば、どんな人でも、いつでも、簡単に動物が買えてしまいます😢

買う側の人間にも、高い意識・そして正しい知識必要です❗️


そして、保健所や愛護団体の保護動物たちも、

ペットショップの犬や猫に負けないくらいの可愛さがあります💕

新しくペットを飼う際は、ぜひ保護動物をお家に迎えてあげてください✨

(我が家の猫たちも皆保護動物です✌️)


きちんと買う、そしてきちんと飼う。

これ、とっても大事。

あつく語る伊勢さんの思いを感じました🤗


バッグや服と同じようにではなく、

「命」として彼らが扱われることを

強く望みます🙏