慣れと感覚。

中学1年生たちの英語の指導でのことでした。

学校の英単語テストの対策に本腰を入れていて、

塾での英語のテストの対策をほとんど出来ていなかったと

そんなことを仰っている子がいました。

しかし、蓋を開けてみると、

1問ミス・・・というか、英作文の中で

playのスペルミスがあっただけで、あとは

全問正解をしてしまっていたのです。

この子は当初は決して単語を覚えていくのが

得意な方ではないと思っていましたが、

日々しっかりテキスト本文の書き取りを行い、

発音を行っていく中で、着実にボキャブラリーを構築し、

音とスペリングとの連携が取れるようになってきています。

さて、とりあえず来週には一旦Unit3までの

小テストが終わってしまいますが、それが終わったら

一旦Unitの学習から離れ、文構造の理解と

英作文の方法に関する授業を実施していきます。

英文自体は幾度となく書いてきていますが、

それにちょっとした技術を与えて、英作文が

楽々と書いていけるように仕掛けを行います。

単語の知識も随分と増えてきました。

簡単な英作文を書けるくらいのボキャブラリーは

整ってきています。

来週の木曜日からスタートしますので、

楽しみにしていてくださいね。