縁・サーフィン③転勤 18/04
振り返ってみるに、この福岡での勤務も約5年。
遮二無二 頑張った九州ジャズロード(初版)踏破、奇跡的に思えた九州ジャズ・ユニオンへの参加、そして九州ジャズロードの著者 田代俊一郎さんとの夢のような対談まで実現し、何となく一段落。もちろん、これらが転勤に影響する訳もありませんが(笑)、今回は何となく転勤かもなぁ、と感じていました。
そして案の定、転勤の申し渡しがあったのですが。。。その行き先が何と、熊本郊外。それも南阿蘇の近く?!
そして時間はバタバタと流れ、大観峰から車で約1時間のこの地に引っ越ししてきて約1カ月。
初めてのド田舎暮らしですが、まず、その車社会に適応するのに悪戦苦闘。。。確かに、ここは南阿蘇・ウッドサイド・ベイシーさんやオーディオ道場さんの帰りに通ったことがある道!等と思いながら走っていても、1本脇道に入るとそこはもう異次元。目印になるものが何もない田畑と雑木林の合間の暗く細く見通しの悪い道と地元のバンバン飛ばして追走してくる車のプレッシャー。適当に感覚で走っていると方向感覚を失う曲がりくねった道が連続し、最後には東西南北すらわからない迷子状態。泣く泣くグーグル・マップに頼るという惨状ぶり。
とは言え、これさえ克服出来れば、ここは九州各主要都市まで車で3時間もあれば移動出来るというまさに九州のへそ。更には、車で30分圏内にゴルフ場が5つもあるというゴルフ天国ぶり。笑
あまりにもワクワク出来るこの環境に、九州ジャズ・ロード巡りを継続するにしても、まずはこの改訂版・踏破をメインに回ろうかな?それとも、再訪・ご挨拶に先に行こうかな?それより、色々お知り合いになった方を訪問するのも楽しい?でも、ゴルフも近くて安くて魅力的。。。等とこの先の方針を決めかねていましたが。
「汝が欲するがままをなせ」というこのタイトルどおり、心の命じるまま、感じるまま動き、また縁・サーフィンに導かれるまま、流れて行けばいいや!
そんなことを思うようになったある日、ある居酒屋さんで見つけた貼紙。
いい言葉ですね。。。まさに私の九州ジャズ・ロード巡りそのもの。
少し落ち着いたら、また色々回って行きますので、引き続きおつきあいいただければ幸いです。