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成冨史絵のゼンタングル®︎

コロリアージュを意識したゼンタングル完成

2018.05.15 23:01

さて、前回の続きです。

私が思いついた『凄い塗り絵』とは、タングル(パターンを描くこと)しながら塗る!!ということ。


・・・イメージとしては、カラフルなタングルが、ギュッと詰まっていく感じだったのですけど・・・やってみたら、ルネサンスタイル(薄茶色いタイル)にルネサンス(黒、茶、白)で描く工程と全く同じだということに気づきました・・・


し、しかし!!ホワイトは使わないし、ここに色鉛筆も足されていくので、きっともう少し違った雰囲気になるでしょう!!

Let’s try!!!

こんな感じで、カラーペンでタングルしながら、陰影を色鉛筆と鉛筆で足していきます。


前回の反省を生かして、色数を絞りました。ゼンタングルは、2色くらいまでが美しい気がします。

コロリアージュに慣れている方や、ルネサンスタイルなら、もっと色数があっても綺麗だと思い。

※ルネサンスタイルは、全体的に色が沈むので、色数があっても美しくまとまる気がします。


さて、ゼンタングルならではのDepth (奥行き)を意識したカラー作品が出来上がりました!!

塗り絵とは程遠いですけどね!

ただのカラーゼンタングルです。


オマケで真ん中に宝石を描きました。

ひび割れを描くと、本物っぽく見えるから不思議です♪

サインがズタボロですけど。


やっぱり、さわやかなコロリアージュと違って、ゴリゴリ描き込んだゼンタングル・・って感じになりました。


また違う色と違う方法で、カラーを試してみたいと思います!!