Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

「働かないおじさん」じゃない!

2023.03.13 21:00

「老害」と同じようにネットで見かける「働かないおじさん」問題。

私も若いころ、このようなおじさんを見かけたことがある。

この人、仕事してるの?と思ったことがありました。

希望に満ち溢れ、目標が明確に泣ている若者と違い、

様々なことを背負っている、おじさんと言われる世代は大変です。


最近、気づいたことがある。

私もちょうどこの「働かないおじさん」世代になり、気持ちが分かりかけてきた。

私の仕事も、今の若い人たちに、そのように見られているのでは・・・

でも、どう思われても構わない。


気づいたこと、それは、

「働かないおじさん」じゃない、「働けないおじさん」ということです。

「働けない」とは、スキルがないとか、今の仕事に適合できないではなく、

男性の「更年期障害」かも・・・という考えです。


意欲がわかない、やる気がない、なんとなく不調を感じたりする。

不安が強くなり老害的なことを言い出したり、

ぼうっとして記憶力が低下したり、という症状です。

これって、まさしく「働かないおじさん」の症状に当てはまります。

原因は、ストレスからきています。


キレッキレの経営層の人材で、このような「働かないおじさん」はいないと思います。

どちらかというと、出世競争から一歩、二歩遅れた、いわゆる窓際的な人に見られると

感じています。

(誤解の無いように言いますが、決して窓際的な人を差別しているのではありません)


むしろこのような人たちは、自分らしい生き方ができると思っていて、

私はそういう人たちに、アドバイスしていきたいと考えています。


逆に出世して責任を負わされているサラリーマン経営層は、逆にかわいそうと感じています。

責任だけ押し付けれれて、やりたくないこともやらねばならない。

そんな生き方をできる人、できない人がいて当然です。


会社の役職は、単なる役割に過ぎない、人の評価は、役職で決まらず、

人としての魅力で決まります。

逆に、役職上位者の方が、不適切な人材が多いようにも感じています。


出世がすべてではない。自分の強みを見出した行動が、自分を元気づけます。

だから、新たな自分を見出す、自分探索をお勧めします。

それは自分の価値観にあった言動一致の行動です。


もし興味があれば、私のホームページの無料問い合わせより、相談窓口を設けております。