ピンチはチャンス
2018.05.13 14:55
下北沢大学の2日目の朝、悪天候のためイベント中止の連絡が来ました。
前日 都内の従兄弟宅に泊めてもらっていた私は連絡を見て最初ショックを受けます。
わざわざ交通費をかけて下北沢に通って、出展料も払って、まだ材料もたくさんあるし、
今日の売上が0になるってダメージ受けるなー…と ちょっと暗い気持ちになりかけましたが、
Twitterに救われます。
あ。今日デザフェスやってるじゃん。よし行こう。
知り合い作家さんのツイートを見てデザフェスに行くことを思い立ちました。
ワークショップ用の巨大な荷物を自宅に送り、ビッグサイトへ急行。送りきれなかった手持ちの
荷物をコインロッカーに預け入場ゲートをくぐると、肩掛け鞄ひとつになった身軽さとお祭り感の
相乗効果でいっきに楽しい気持ちになりました。
そして、何年ぶりかで一般客としてデザインフェスタを楽しむことができました。
ほんとうに楽しかった。
せっかくできた時間を有意義に使えてよかった、気持ちを切り替えた私えらい!と
自分で自分を褒めてあげます。
もちろんデザフェスでは最新のハンドメイド界の空気感や流行を観察することも忘れません。
クリエイター歴も長くなってくると知り合いも増え、あちこちで知り合いを見つけて情報収集
(要は楽しく雑談)したり、什器やディスプレイの工夫を観察したり写真を撮らせてもらったり…
今回は久しぶりに時間たっぷりフラフラできたので、普段はゆっくり歩かないエリアも覗いたり
呼び止められたら立ち止まって話を聞いてみたりしました。好きなことしかない会場なので、歩き
まくっても全然疲れを感じなかったのですが、さすがに今日はよく歩いていました。