テクノロジーが変えたつながり方 *ディレクターからの一言
皆さん、こんにちは。代表の的場です。
春休みはいかがお過ごしですか。
今年も、アフタースクールラーニングに通う6年生がカナダホームステイの旅に旅立ちました。昨年は、私とRina先生が引率者として同行したのですが、今年は帯広校マネージャーのJuri先生が引率者です。
普段、スクールBlog、Facebook、Instagramまで、スクールのSNS全般を担当しているJuri先生。今回、ホームステイ参加者の子どもたち、保護者、カナダ現地のコーディネイター、そして私たちスクールスタッフを含めたフェイスブックグループを作り、カナダステイ中の報告・連絡ツールとして活用してくれました。帯広空港のゲートを出たところから、羽田着、成田出発、国際線の飛行機の中…、写真や動画をバンバン投稿してくれて、子どもたちがやっている事や楽しんでいる様子がリアルタイムで見ることが出来ました。特に、動画は、一緒にその場にいるような臨場感があり、見ていてとてもワクワクしました。報告を見た保護者の皆さんも、コメントを入れることで、繋がっている感覚があり、皆でこの旅を共有している感じがしました。私が、留学していた頃は、インターネットはなく、1週間かかって届くエアメールをせっせと書いていたので、本当にテクノロジーの進化はすごいな、と感じました。
そして、何よりも驚いたのが、カナダに到着後、ホームステイをしている生徒さん自らが、毎日、写真とともに日記をアップしてくれたことです。初日は緊張した表情の写真だったのが、2日目、3日目と、どんどん表情が豊かになり、どんどん気づいたことや感じたこと、どれくらい英語が分かるようになってきたかなど、客観的に言語化して伝える、そんな成長の過程をとても楽しく見させていただきました。
デジタルネイティブの子どもたちがスマホを当たり前に使いこなしている様子を見て、テクノロジーは確実に私たちの生活やコミュニケーション方法、そしてつながり方を変えている、と強く感じました。
外国は、もはや特別ではなく、簡単につながれる、隣の場所でしかない。それをもっともっと多くの子どもたちが肌で感じ、世界へ羽ばたく子がどんどん増えていくといいな、と思います。