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菜食批判で救われる心

2018.05.16 07:20

この記事は前回の続きとなっております。


肉を食べる方々は、このような申し立てにより

菜食者を批判することで意見を正当化して自分を慰める傾向にあります。


肉食を支持する方々が心のバランスを保つためには

菜食者を米粒の命をごまんと殺める悪者扱いし、自分を善人にする必要があるのです。


ですがそれは自己防衛にすぎません。

他のものから十分な栄養が補えるのに、 環境を破壊しながら畜産し動物の命を奪う行為、

生活習慣病になるほど消費したり、生命を残飯にする行為が正しくない事に

本人達も気が付いてるのです。


一家でイチゴ狩りをする場面がテレビで放送されるのを見れば

人は ほっこりした気持ちになりますが、 

それが一家で屠殺現場を見る設定ならどうですか? 

いちごの1粒とそれについた種200個の命と、目の前で血を流して倒れる動物200頭の命、

同じですか? 


庭の花を1輪摘んで飾る事はどうでしょう?

逃げ回る鶏を捕まえて首をチョンとはねる事と同じですか?


違いますよね 

みんな、わかっています。

 

米粒も種も小さな命だからから動物を殺すのと一緒だと

批判する方を前にして、

菜食者が言い負かそうと頑張ったり

批判に傷ついて落ち込む必要はありません。

それより今自分にできることから世界を変えていきましょう。


栄養を勉強する事、

植物ベースの食事で難病を克服する事、

綺麗になる事、

野菜を育ててみる事、

料理を学ぶ事、

情報収集の為の語学を学ぶ事

自分の意見を発信する事、


なんでもいいのです。


スーパーで肉(動物性食品)を買わない、そして食べない行為は、

個人単位では小さな抗議活動ですが、それが実を結ぶ社会はゆっくりでも確実にやってきます。 

少なくともここドイツやイギリスではこのわずか数年間で大きな発展を遂げました。   

10代20代の若い世代から特に行動を起こしています。