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立つ時の正しい重心ラインとは

2023.03.13 00:35

ヒトが無理なく、

しかも見た目にも

整った立ち方をするとき、

頭から地面までを通る重心線はあるべき軌

跡を辿ります。

まず後ろから見たときの

重心線は後頭部から背骨を下降し、

お尻の中央を通って膝、くるぶしの

中心へと至る。

まさに美しい左右対称のライン。

これに対して重心のラインを

横から見ると

耳、

肩峰(肩の最も張り出した部分)、

大転子(太腿の付け根の突起)、

膝のお皿の裏側を通って、

足関節の5〜60前に落ちています。

圧のポイントが前に来ることで

前に倒れやすくなりますが

爪先があるので耐えられます。

一方、後ろ側に重心の圧のポイントが

来てしまうと踵しかないので倒れてしまいます。


人体を縦割りと横割りで見ると、

重心線は微妙に異なる部分があります。

@crea_mishimaにて

施術前と施術後における姿勢の変化

その後のアドバイスをさせて頂いております。


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