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気づき

2023.03.13 07:01

https://ranyokohama.amebaownd.com/posts/33328542/ 【気づきの俳句──俳句でマインドフルネス─】

https://dananet.jp/?p=6289 【『気づきの俳句──俳句でマインドフルネス──』】より

裸子の尻の青あざまてまてまて  小島 健  

イクメン!

恋愛している間が一番楽しいのかもしれない。それが頂点に達してプロポーズになったりして、振られたり一緒になったりします。そのときのドキドキ感ったらありませんよね。

求婚の薔薇束抱へ雪国へ     小島 健

というように真っ赤なバラの花束を抱えてゆくほど格好をつけたりしちゃうのです。そしてめでたく結婚に。  二人だけの新婚生活がはじまります。

臨月の妻に随ふ炎暑かな     小島 健  

妻が妊娠しても一緒に買い物に行って荷物を持ったりします。主導権はもちろん妻です。いそいそと健さんは付いて行くのです。

やがて出産。赤ちゃんをお風呂に入れるのはパパの役目。首のすわらないうちはおっかなびっくりの手つきもしだいに慣れてきて、オムツの交換もお手の物。

子の尻をていねいに拭き文化の日 小島 健

パパの大きな手で可愛らしいお尻を丁寧に拭くのです。そこに愛情があふれております。ハイハイをし、立って歩くようになるとヤンチャになってきますよね。

一緒にお風呂に入って、湯上りの子どもをバスタオルで拭くのですが、バタバタと廊下を走ってゆく子どものお尻が青いこと。蒙古班ですよね。それもまた可愛い!

それを「まてまてまて」と追いかけていくパパの顔がニッコリしていて楽しそうです。バスタオルに包みこんで子どもをしっかりと抱きしめます。 こんな満ち足りた新婚生活の一つひとつの気づきも俳句になるのです。 この子どもはどのように成長していったのでしようか。

*  *  *

私たちは春夏秋冬の移ろいのなかで暮らしています。俳句は、悠久の時間の流れのなかにあって「いま」という時間と、私たちの目の前に広がっています空間における「ここ」という断面を切り取って詠みます。

芭蕉は、「物の見えたる光、いまだ心に消えざるうちにいひとむべし」と言っております。この「物の見えたる光」に気づき、それを受け止めて十七音にしてゆくのです。 そして、「物の見えたる光」を受け止めるには、正しく見るということが必要になってくると思います。それを俳句として正しく語ることよって心が解放されていくのです。

石嶌 岳(俳人)

自註現代俳句シリーズ12期①『小島 健集』

著者:小島 健

発行所:公益社団法人 俳人協会

頒価:本体1,200円(税込み)

発行日:2016年7月

自註現代俳句シリーズのページはこちら

バックナンバー「 気づきの俳句」

『気づきの俳句──俳句でマインドフルネス──』(18)

『気づきの俳句──俳句でマインドフルネス──』(17)

『気づきの俳句──俳句でマインドフルネス──』(16)

『気づきの俳句──俳句でマインドフルネス──』(15)

『気づきの俳句──俳句でマインドフルネス──』(14)

『気づきの俳句──俳句でマインドフルネス──』(13)

『気づきの俳句──俳句でマインドフルネス──』(12)

『気づきの俳句──俳句でマインドフルネス──』(11)

『気づきの俳句──俳句でマインドフルネス──』(10)

『気づきの俳句──俳句でマインドフルネス──』(9)

『気づきの俳句──俳句でマインドフルネス──』(8)

『気づきの俳句──俳句でマインドフルネス──』(7)

『気づきの俳句──俳句でマインドフルネス──』(6)

『気づきの俳句──俳句でマインドフルネス──』(5)

『気づきの俳句──俳句でマインドフルネス──』(4)

『気づきの俳句──俳句でマインドフルネス──』(3)

『気づきの俳句──俳句でマインドフルネス──』(2)

一指李承憲@ILCHIjp

人間は脳に記憶されている情報ですべての判断を行います。だからネガティブな情報が多い人は、健全な判断を下せず健康な人生も営めません。脳に記憶されている情報の質があなたのアイデンティティや運命を左右します。つまりネガティブな感情を浄化し、記憶の属性を変えられたら人生も変えられるのです

Facebook蛯名 健仁さん投稿記事  『癖』

病とは 癖がもたらす教えである 癖、対、癖  みなそれぞれ癖を持つ 善の仮面を被る癖

良い人ぶり戦っている 悪の仮面を被る癖 悪い人ぶり戦っている 中立の仮面を被る癖

己を隠し傍観している

どんな癖にも 理由がある… そして歴史がある 分かってやれなかったのだ 気付こうと努力もせずに ずっと背を向けてきたのだ 本当の理由を偽り

だから 分かりにくく姿形を変え 顕われては絡み続け その都度 苦をもたらしてきたのだ… この世の現象 あの世の声 心と体 過去と今 自と他 鏡のように映し出す仕組み

愛と憎しみ 調和と不条理 善と悪 この世界は 繰り返し繰り返し 闘いながら もがきながら 苦しみながら 変わっている…

嫌悪感を 誰かの所為にしては憂い 世に責任を押しつけては叫び また変わってゆく…

虚言は隠し続けてきた 本音の代弁である 映し出される心象 問われ続ける 因縁因果の巡業 見よ、恐れずに 受け入れよ 時は来た すべて 己の中にあったのだ…

すべての原因は 己の中にあった 癖、なのだ。。。

変わる変わる みな変わる どんどん変わる ありがたいありがたい

ずっと… 付き合ってくれて ありがとう 学ばせてくれて ありがとう そしてさようなら

変わる どんどん変わってゆく… さようなら  わたしの癖 さよなら。。。 癖


FacebookOSHO Japanese投稿記事

もし世界を変えたかったら、世界を変えることから始めてはいけないーー

それは今日まで人類が従ってきた、間違ったやり方だ。

社会を変えよう、経済構造を変えよう。これを変えよう、あれを変えよう。

だが、個人を変えてはいけない。だからこそ、すべての革命が失敗した。

成功しうる革命はひとつしかないが、それは今日まで試みられてこなかったーー

そして、それは個人の革命だ。あなたがあなた自身を変える。

世界を地獄にしてしまうどんなことにも貢献しないように、油断せずにいるがいい。

そして、それを楽園にするような何かに貢献することを覚えておくがいい。

Osho