◇飛び出すシエルと私

1月の生駒市の講演会に、私の親友が奥様のサクラさんと来てくれました。

奥様は林サクラさんのネーミングで、デザイナー・イラストレーターとしてお仕事をされていると聞いたので「じゃあ、私のイラストを描いて欲しいなぁ」と、軽い思いで口にしました。

それからしばらくして「シエルと私」が描かれたポップアップカードの作品が届きました。

その場にいた仲間に見てもらったら、

「わぁ～っ、すごぉーい」

「西亀さんに、そっっっくり」

「シエルの喜ぶ躍動感や、亀ちゃんを気遣っているところもすごい」

「飛び出す絵本みたいぃー」

「これ、売り出すんですかぁ？売れますよぉ」

「机の上に飾っておきましょう。通る人がほのぼの幸せになれますよぉ」

「これ、絵本みたいで、次を見たくなるぅ。シエルと西亀さんの春夏秋冬のように、４部作も素敵ですね」

「結婚記念日や、誕生日、何かの記念などのプレゼントにも良いですね」

などの話で盛り上がりました。

このように、皆さんから詳しく教えてもらい、どんな作品かが私にも想像出来ました。

さらに、サクラさんから

「何か触れる要素は盛り込みたかったので」

の優しい思いで、目が見えない私も、触って作品が感じ取れるのがすごく嬉しかったです。

この2月でシエルとの生活も3年を越えました。

その3年の良い思い出になります。

この先、ずーっとずっと大切にしますね。

サクラさん、素敵な作品をありがとうございました。　　

亀ちゃん