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会津天文同好会

第14回 小型衛星の科学教育利用を考える会 最終報

2023.03.14 02:21

第14回 小型衛星の科学教育利用を考える会 最終報です。

参加を検討中の方は下記をお読みください。

========================================          第14回 小型衛星の科学教育利用を考える会 最終報

 URL:https://wwp.shizuoka.ac.jp/sess/ 

 日時:2023年3月17日(金)16時半 ~ 18日(土)15時40分 

場所:成城大学3号館2階321教室+Zoom  

アクセス:https://www.seijo.ac.jp/access/  

キャンパスマップ:https://www.seijo.ac.jp/about/map/ 

参加費:無料 


ご挨拶: 「第14回 小型衛星の科学教育利用を考える会」を、2023年3月17日(金)・18日(土)に 成城大学とオンラインで開催します。本会は、“小型衛星”と“教育”をキーワードとして 定期的に会合を行っており、小型衛星の教育利用の可能性を中心に、小型衛星に関する今後の 協力体制、活動、展開等を議論しています。招待講演は、下記の4件が行われる予定です。 一般の方々からの講演も広く受け付け、参加者相互での衛星の教育利用に関する情報交換 や議論、人的交流を進めていきたいと考えています。今回のテーマセッションは、「小中高生 ・文系大学生・社会人のためのSTEAM教育と小型衛星」です。“小型衛星”と“教育”に 関心を持つ、幅広いバックグラウンドからの皆さまの積極的なご参加を期待しております。 

 招待講演:全て3月18日(土)  

玉川徹 氏(理化学研究所)対面講演  

ご講演タイトル:超小型衛星NinjaSatプロジェクトと科学教育利用の試み  

森由美 氏(成城大学データサイエンス教育研究センター)録画講演  

ご講演タイトル:遠隔授業における体験型STEAM教育の実践(仮)  

藤井太平 氏(社会医療法人誠光会 淡海医療センター 医療機器・新規事業開発センター センター長 /立命館大学 総合科学技術研究機構 招聘准教授)対面講演  

ご講演タイトル:インドで医療機器開発 → 小学生の創造性育成教育へ  

宮本道人 氏(東京大学VRセンター特任研究員/科学文化作家)対面講演  

ご講演タイトル:SF思考によるSTEAM教育の可能性 

 

セッション等:  

一般  3月17日(金)午後・18日(土)午前  

小中高生・文系大学生・社会人のためのSTEAM教育と小型衛星 3月18日(土)午前・午後  ハイブリッド情報交換会(対面会場+Zoom)3月17日(金)午後 

 ――――――――――――――――(プログラム)―――――――――――――――― 

 3月17日(金) 

16:00 開場 

16:30 代表挨拶(松村)

 一般セッション1(座長:松村) 

16:35 一般講演 1 今井一雅(高知工業高等専門学校)Zoom講演 

     衛星受信用「段ボール八木アンテナ」がつなぐ次世代高専衛星プロジェクト 

16:55 一般講演 2 松平朋香(静岡大学)Zoom講演 

     ソフトウェア受信機を使った衛星電波受信実験の教育利用 

17:15 一般講演 3 大姶良日陽(茨城大学)対面講演

     宇宙を活用して学生にできること(仮) 

 17:35 1日目終了 

 17:35 ハイブリッド情報交換会(対面会場+Zoom) 

18:30 対面会場での情報交換会終了 

 3月18日(土) 

 9:30 開場 

 一般セッション2(座長:野澤) 

10:00 一般講演 4 真野夏帆(静岡大学)Zoom講演

      「新しい宇宙利用」を題材とした探究授業の試行 

10:20 一般講演 5 志方響、内山秀樹(静岡大学)、今井一雅(高知高専)Zoom講演      CubeSat搭載を目指した民生品小型コンピュータの放射線損傷実験 

10:40 一般講演 6 北村健太郎(九州工業大学)対面講演

     大学間連携による理学工学融合実践的宇宙ミッション早期教育プログラム 

 「小中高生・文系大学生・社会人のためのSTEAM教育と小型衛星」セッション(座長:渡辺) 

11:00 セッション趣旨説明(渡辺) 

11:05 招待講演 1 玉川徹 氏(理化学研究所)対面講演 

     超小型衛星NinjaSatプロジェクトと科学教育利用の試み 

11:45 招待講演 2 森由美 氏(成城大学データサイエンス教育研究センター)録画講演

      遠隔授業における体験型STEAM教育の実践(仮) 

 12:25 休憩 

 13:20 招待講演 3 藤井太平 氏(社会医療法人誠光会 淡海医療センター 医療機器・新規事業開発センター センター長  /立命館大学 総合科学技術研究機構 招聘准教授)対面講演

      インドで医療機器開発 → 小学生の創造性育成教育へ 

14:00 招待講演 4 宮本道人 氏(東京大学VRセンター特任研究員/科学文化作家)対面講演      SF思考によるSTEAM教育の可能性 

14:40 一般講演 7 渡辺謙仁(成城大学グローカル研究センター)対面講演 

     「ソーシャルメディア衛星開発プロジェクトSOMESAT」はSF思考なのか? 

15:00 パネルディスカッション「小型衛星を活用した小中高生・文系大学生・社会人のためのSTEAM教育は可能なのか?」

    (司会:渡辺) 登壇者:玉川・藤井・宮本 各氏 

 15:30 代表挨拶(能見) 

15:35 写真撮影 

15:40 終了 

 ――――――――――――――(プログラムここまで)――――――――――――――

 [参加申込]  講演される方を含め、以下のURLから申し込み下さい。

 申込先URL(3月17日(金)16時半開始):http://ow.ly/wjhu50N6XSJ

 申込先URL(3月18日(土)10時開始):http://ow.ly/g8em50N6XVW 

 # 一般講演の申し込みは締め切りました。 

# 上記URLからお申し込みされますと、対面会場とZoomの両方の参加申し込みが完了します。当日はどちらでもご参加いただけます。 

# 対面会場ではご自身のご講演中を含め、マスクの着用をお願いします。 体調がすぐれない場合は、オンラインでご参加ください。 

# 聴講申し込みは当日まで受け付けますが、講演される方も含め、なるべく 3月15日(水)までにお申し込み下さい。 ただし、申し込み人数が100人に達し次第、締め切らせていただくことがあります。 

# 両日とも参加される方は、お手数ですが、上記2つのURLから両日ともお申し込みください。 

# 一般講演は講演15分+質疑応答5分です。講演いただいた内容は、Webで公開する予定です。公開用のファイル(ご講演で用いたパワーポイントのファイルで結構です)をご用意ください。当日のご講演の後、ファイルを集めたいと思います。ご協力をお願い致します。

 問い合わせ先:渡辺(t_watanabeあとまーくu.seijo.ac.jp) 

 主催:「小型衛星の科学教育利用を考える会」実行委員会

 [委員:松村雅文**(香川大学)、能見公博**(静岡大学)、渡辺謙仁*(成城大学)、有本淳 一(京都市立京都工学院高等学校)、内山秀樹(静岡大学)、藤井大地(平塚市博物館)、平山 寛(秋田大学)、中串孝志(甲陽学院中学校・高等学校)、野澤恵(茨城大学)、深井貫(マイ クロウエーブ・ファクトリ)、今井一雅(高知工業高等専門学校)、小池星多(東京都市大学 ) **協同代表 *幹事] 共催:成城大学 研究機構グローカル研究センター 

 テーマセッション概要:

 「小中高生・文系大学生・社会人のためのSTEAM教育と小型衛星」セッション

  キューブサット等の小型衛星の教育利用は、理工系の大学(院)や高専において定着 しました。一方で、小中高生・文系大学生・社会人のためのSTEAM教育における利用は未だ十分ではありません。初等中等教育、文系学部、社会人教育などの場で小型衛星を用いた 教育が拡がれば、従来の理工系の発想では思いもよらなかった新たな衛星の利用法が 生み出されることも期待されます。そこで本セッションでは、小学生の創造性育成教育、 文系大学生のためのSTEAM教育、SFプロトタイピングや社会人のためのSTEAM教育、 公開(公共)天文台としての利用も考えられているX線天文観測キューブサットの開発を 実践されている方々に招待講演をお願いし、小型衛星のさらなる教育利用の拡大について 議論します。

 本会合の開催は、科学研究費 基盤研究(B)「超小型衛星デモ機を利用した初等・中等教育 での探究的な学びのパッケージの開発と実践」(代表:内山秀樹)により一部支援を受け ています。

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