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SAKURAZAKA46 Live,AEON CARD with YOU!Vol.2 ライブレポート

2023.03.14 13:04

2023年2月27日(月)に開催された「SAKURAZAKA46 Live,AEON CARD with YOU!Vol.2」。イオンカード(櫻坂46/欅坂46)・イオン銀行キャッシュ+デビット会員限定のライブで、配信も行われました。

今回は、櫻坂46として初の声出しライブでもあったこのライブを、渡邉理佐さん・上村莉菜さん推しのライターが振り返りたいと思います。


セットリスト


きらきらアキホ

オープニングVTRと共に発表されたイオンカードpresents企画の第5弾のリアル開催。MCを務めたのは大沼晶保さんと増本綺良さん。

タイトルは、、、


きらきらアキホ


そして会場にMCの2人が登場する。


過去企画同様、メンバーが何組かに分かれステージに登場する。


ルーレットにで出たテーマでトークを行った。

(メンバーとご飯に行った話やメンバーとお出かけした話など)


また、ゲームも行われた。

(増本綺良を褒めろ!・大沼を褒めろ!・写真で一言)


メンバーに褒められ、ただただ気持ち良くなるMC陣の姿が印象的だった。


サプライズ大抽選会

「きらきらアキホ」の後は、サプライズ大抽選会!

事前告知はされていませんでしたが、サプライズで抽選会を行うことが松田キャプテンから発表された。


メンバーのサイン入りアクリルスタンド:90個 (各メンバー5個×メンバー数)
メンバー全員のサイン入り色紙:5枚


とかなりの大盤振る舞いだった。

配信も同時にされており、SNSでもかなりの盛り上がりが確認できた。


やっとやってきたライブパート

そしてやってきたライブパート。

いつものOvertureから始まるも、どこか違う雰囲気が感じられる。

そう。遂に本ライブから声出しが解禁されたのだ。

会場は小さいといえど、遂にOvertureにBuddiesの声が乗る。

興奮と感動の感情が同時に押し寄せる。


そして始まった1曲目。


『五月雨よ』


誰も予想していなかった一曲目に、会場が緑のサイリウムで埋まる。

メンバーのしっとりとした、でもキレのあるパフォーマンスで会場をその世界観へと引き込んだ。

今回のステージは、ステージ特性からかステージの両脇にも照明が設置されており、その証明+横から撮るカメラワークで、一列に並ぶシーンもエモく撮られている。それは、至高としか言いようのないものだった。


2曲目は


『美しきNerVous』


思い思いの色のペンライトと共に楽曲に乗るBuddiesの掛け声。

手探り状態ではあるが、確実に楽曲に乗るBuddiesの「ヘイ!」の掛け声は、「3rd TOUR 2023」でのコールに良い影響を与えると思う。


3曲目は久々の披露となった


『君と僕の洗濯物』


イントロで上がる歓声。この曲が聴きたかったBuddiesも多かったと思われる。

ノリノリでペンライトを振るBuddiesの姿が確認できた。


MCを挟み、4曲目で披露されたのは「1st YEAR ANNIVERSARY LIVE」以来の披露となった


『On my way』


井上梨名・松田里奈のユニット「ふたりな」の楽曲だ。

この楽曲ではコールでの会場の盛り上がりが見せつけられる。

ふたりなの2人も楽しそうにパフォーマンスしている様子が見受けられる。


5曲目はまさかの楽曲


『ジャマイカビール』


小林由依・遠藤光莉・藤吉夏鈴のユニット曲だ。

イントロが流れた瞬間に、本公演で一番とも言える歓声が聞こえる。

パフォーマンスで魅せるかっこよさに加え可愛さも増しており、彼女たちの底力を見せつけられた。

はぁ、最高だぜ。


2回目のMCを挟んだ6曲目の披露はデビュー曲である


『Nobody‘s fault』


森田ひかるのセンター曲であり、幾度となく披露してきたこの楽曲。

卒業生のポジションにBacksメンバーが入るスタイルになっていながらも、流石は櫻坂46。パフォーマンスの安定感は変わらない。

上村莉菜さんも惜しくも選抜から外れてしまっていたが、卒業生のポジションに入ってパフォーマンスをするメンバーの一人だ。安定したパフォーマンスは「BACKS LIVE」から得たものだろうか。選抜制を取りながらも、全曲を全メンバーが踊れる櫻坂46は強い何かを感じる。


7曲目は藤吉夏鈴さんのセンター曲


『なぜ恋をして来なかったんだろう』


こちらの楽曲でも上村莉菜さんが卒業生のポジションに入りパフォーマンスを。

最近の彼女の活躍に、個人的に(イチ推しメンとして)注目しております。

また、本公演でのパフォーマンスは紐を使ったパフォーマンスでしたが、紐を使ったパフォーマンス部が終わり、ラスサビに入るまでの間が他のメンバーは舞台袖に履け、センターの藤吉夏鈴さんのソロパフォーマンスだった。

力強く、かつしなやかに踊りあげている。


8曲目は田村保乃さんセンターの


『流れ弾』


激しさに定評のあるダンス。しかし乱れることなく揃うダンス。

彼女たちの髪の毛の毛先までも躍らせる力強いパフォーマンスでした。

センターの田村保乃さんの狂ったように魅せる表現力も確認することが出来ました。


ここで3回目のMC。最後の曲は久々にやる曲とキャプテン松田里奈さんから紹介される。

そして始まった本編ラストとなる9曲目は、まさかのこの曲


『無言の宇宙』


「3rdSingleBACKS LIVE!!」で関有美子さんがセンターを務めていたし、もうすぐ卒業だからセンターやるのかな、、、と思ったら、まさかのセンターは守屋麗奈さん。


個人的な見所として、


他の場所なんか この世にあるわけない


で、上村莉菜さんが上手から下手へ、チョコチョコと小走りで移動する振り付けに毎度注目している。

可愛くて愛おしいんじゃぁ!!


渡邉理佐さん推しのライターからすると、まさかの選曲で涙腺が緩みまくり。

脳内では「渡邉理佐卒業コンサート」がフラッシュバックしていました。

楽曲の世界観は守られつつ、しっかりと自分の表現をした守屋麗奈さんには感無量だ。


こうして、本編が終わった。


初披露の桜月

そして始まったアンコール。

櫻坂46になってから初めての声出しありでのアンコール。

初めはコロナ禍のライブ同様、手拍子でのアンコールが始まった。

しかしとあるBuddiesの「フォーティーシックス!」という掛け声から、徐々にコールが増え、最終的にはややテンポが早いと感じるものの、


「サクラザカー フォーティーシックス!」


のコールで会場が包まれた。

おそらく、このアンコールも先に発表されていた「3rd TOUR 2023」で各会場での熱気を乗せながら仕上がっていくのだろうと思う。


アンコールが明けメンバーが登場。MCを挟み披露された楽曲は、先日発売になった5thシングルの表題曲


『桜月』


いつもよりも近くに寄るカメラ。ドアップになるメンバー。

MVでは表現されなかった部分のパフォーマンスもしっかりと確認できた。


ちなみに

今回のライブでは、2022年に着用していた衣装でパフォーマンスをされていた。

「WーKEYAKI FES.2022」や「2nd TOUR 2022“As you know?”」の衣装でパフォーマンスをし、「この衣装でこの楽曲なのか」「この衣装、この曲と合うな」など、新たな一面も見られた.


最後に

今回のライブは会場の特性もあり、メンバーとの距離が近く、いつもとは違った雰囲気のライブを楽しめたのではないだろうか?また、配信でもカメラが近く、メンバーの顔をドアップで堪能することが出来た。

また、声出し解禁後初のライブ、また、櫻坂46として初のライブ。新たな一歩を踏み出すことが出来たのではないだろうか?


4月には「3rd TOUR 2023」も始まり、本格的に楽曲のコールも決まり始めるだろう。

これから、コールを載せるのが非常に楽しみになるライブでした。