国試塾ネクストステージは、単なる教習施設ではありません。
2023.04.10 10:43
あなたは自分が今まで通ってきたセラピスト養成校について、どのような認識を持っていますか?
養成校の最終目標が、学生を国家試験を合格させることであるため、特に入学したての多くの学生が、学校を「教習所」と考えがちです。
しかしわれわれ国試塾ネクストステージ講師陣は、教習所のように単に知識を提供してライセンスを取らせるための場所ではないと考えています。
では国試に受かるためだけでなく、臨床で活躍するために必要な医学や治療学とは何なのか。
それらをわれわれは「学問」と呼びます。
文部科学省によると、学問の意義とは、「個人の知的好奇心を満たすということを超えて、人類共有の知的財産の拡大を意味する」とあります。
話が大きすぎて、ちょっとわかりにくいですよね。
辞書によると、学問とは──
1 学び習うこと。学校へ通ったり、先生についたり、本を読んだりして、新しい知識を学習すること。また、身につけた知識。
2 理論に基づいて体系づけられた知識と研究方法の総称。学。
──というもの。
国試塾ネクストステージでは、特に上の引用の2の習得を重要と考えています。
ある症状に対してどういった治療が適切なのかだけを覚えるだけなら、それは学問とは呼びませんが、
教習所で学ぶ内容を、「学問」とは言わないですよね。
我々は単に国試対策の支援を目標としているわけではありません。
壁の向こうに待っている、国試対策よりも長い旅のスタートを切ってもらうために、日々支援しているのです。
ネクストステージという塾名も、その理念に基づいて考えた名前です。
あなたと職業人としてさらに高みに昇るための学問という認識で、知識や技術を身につけてくれることを望みます。