ミナミバクダンウニ
2017.04.16 14:26
ミナミバクダンウニ Phyllacanthus imperialis (Lamarck, 1816)
分布: 南西諸島以南、インド・西太平洋海域 潮間帯~水深 70m
殻は大形、殻径 10cm 程度。
主棘は長く棒状で、軸表は縦筋で覆われる。
殻板は厚く、裸殻は淡い紫色。
大きな物は棘も太く硬く、殻も頑丈。
爆弾と名が付くだけあって重量感もあり、迫力満点!
☆ 殻の形状が同じ バクダンウニ Phyllacanthus dubius は
小笠原に分布し、主棘表面は小顆粒の列で覆われる。
★ ウニハンドブックに倣って更新。