「あなごめし うえの」さんの“あなごめし弁当”
今日は「あなごめし うえの」さんの“あなごめし弁当”を買って食べてみました。
今の宮島、宮島口の“穴子飯”ブームの火付け役になったのがここ「うえの」さんの“あなごめし弁当”なのだそうです。
もはや宮島観光のステータスのようになっていますね。「宮島行ったら、うえののあなごめし、買ってきてね」みたいな感じです。週末はいつも店の前に人が並んでいます。
うえのさんのHPによりますと、弁当の予約は1ヶ月前から出来るそうですね。
◉小: ¥2160 = 3/4サイズ
◉レギュラー: ¥2430 = 基本サイズ
◉特上: ¥2970 = 2/3サイズ
と、3つのサイズがあり、何も言わなければレギュラーを渡されます。
天気もいいし、今日は宮島を眺めながらいただくことにしました。
「うえの」さんの“あなごめし弁当”の特徴の一つがこのレトロな包み紙。十数種類あるそうです。
ちょっとした宮島の観光案内などが書いてあるようですので、食べながら読んでみてください。
割箸の包みにも一言が添えられています。
それでは、いただきます。
以前TVで紹介されていましたが、「うえの」さんの“あなごめし弁当”は冷めても美味しいんだそうです。むしろ、弁当に蓋をした後に中で蒸されて、程よい柔らかさと美味しさになるように作られているのだそうです。凄いですね。
また「うえの」さんの“あなごめし”の特徴の一つが味付けされて炊いてあるご飯です。白ご飯にタレ掛けもいいですが、これも美味しいですね。
ちょっと残念だったのは、穴子がカリカリで水分が無く、硬かったことです。正直イマイチでした。たまたま自分の弁当だけがそうだったのか、この日がたまたまそういう日だったのかは分かりませんが。宮島を代表するメニューですので、次回に期待しましょう。
というわけで、レギュラーサイズをペロッといただきました。ご馳走様でした。
今回は、宮島あなご飯の老舗中の老舗「あなごめし うえの」さんの“あなごめし弁当”の紹介でした。