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umau.

振り返るじじっか

2023.03.10 08:14
振り返るじじっか


もう9年前。

「クリスマスが寂しい」と言った

母子家庭のママの発言が

今でも忘れられないけど


未就園児の女の子を育てながら

娘の友達が買ってもらえるようなサンタさんがうちに来てもらうことが出来ないんだよなって、



外はキラキラ光ってて

寒い冬が一気に気持ち良くなるような

時期のクリスマスに


「寂しい」って言う感覚が正直なくて。


意外と衝撃的だったのを覚えてる。



「よし、じゃ、みんなでクリスマス🎄会しよー!!」って、


お菓子の詰め合わせとか

みんなでつまめるお料理を準備して


そこから始まった大家族会から


あっと言う間に、9年。笑


だいぶ、私たちも、

成長した。かな。



じじっかが誕生して、2年半。


今では、

じじっかに帰って来るみんなが

友人を連れて帰ってきたり、


問い合わせしてくれて

はじめまして帰り。をしてくれたり、


一気に自分が抱えている想いを吐き出してくれて、最後には笑って帰ってるように、


次帰ってきた時には

そこにいる誰かのお世話を

当たり前に自然にしてくれてる。





時々、自分達が活動し始めた時を

振り返る。


9年経つと、

「こんな事があったよ!!」って

喜びを共有する内容が変わるのかな?と


思ったけど、

振り返っても、変わらないものだと気づいた。


誰かが壁だと感じていた物事に

少しずつ穴が開いて光が差し込んできて

顔の表情で分かる「良い方向」を

何も言わなくても分かった瞬間に


ホッとできる、わたし達の「喜び」がある限り、みんなで支え合いたい!と言う活動は


自信を持って歩んでいけばいいんだと思った。




活動が進めば進むほど

「成果」や「目的」が変わってしまって

原点の想いは決して忘れてないんだけど


そこを見失わないように恐れて進んでしまう感覚は、民間のプレイヤーだからこそ感じてしまう感覚だろうか。





継続の為に一喜一憂する決断と

原点を貫き通す感覚が


比例しているように感じる時は


きっと、もっと

原点を貫き通す継続への道が

開かれ始めたチャンスなんだと。