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朝カレー

2023.03.30 23:00

朝カレーというとイチロー選手を思い出します。

イチロー選手は朝にカレーを食べていたそうです。

我が家では明らかに前の日の残りのカレーで微妙な量が残っている時に朝カレーが出てきますが朝カレーは体に良かったんですね。よくこのブログで出てくるセロトニンの分泌量をアップ!脳疲労、食欲不振、認知症、うつ病、ガンの予防に効果的だったんです。


カレーに含まれる心と体の健康に良い成分とは!?

今やカレーライスは国民食といえるくらい、日本の食卓に欠かすことの出来ない料理の一つですが、カレーには多くの種類のスパイスが入っており、これらのスパイスの大半は生薬として疾病治療や体の調子を整えるために使われていました。ちなみにカレーには以下の効果効能が期待できるとされています。


カレーのスパイスの効果効能

①ストレス抑制

②冷え性を改善

③血行改善

④食欲増進

⑤風邪の症状に効く

⑥アルツハイマー予防

⑦老化防止

⑧ガン予防

⑨血糖値を抑制

⑩体力増強

⑪ダイエット効果

⑫集中力アップ

⑬セロトニン増加

 

カレーに含まれるスパイスのうち代表的なものとして以下のものがあります。

①ターメリック

ターメリックには肝臓の機能を高める働きがあります。また、代謝機能が活発化するので体を温めると同時に脂肪を分解する作用が促進されます。


②コリアンダー

コリアンダーもターメリック同様体を温めるのと同時に発汗作用が促進されるので、優れたデトックス効果によってダイエットにも良い効果をもたらします。


③ガラムマサラ

ガラムマサラは、新陳代謝が活発化し、糖質が体脂肪として取り込まれるのを抑えながら、体脂肪を分解する作用を促進します。


④赤唐辛子

赤唐辛子は辛味成分のカプサイシンが、脂肪の分解と燃焼する働きを活発化します。

また、赤唐辛子を摂取するとアドレナリンが分泌されて、毛細血管が広がるので血行が改善されるので、血液中の糖質や脂質を、筋肉を動かすために使うように働きかけることから、体全体のエネルギー消費が向上します。この結果として痩せやすくなります。


⑤ウコン

ウコンには肝臓の解毒機能を促進し、胆汁の分泌を活性化する作用があります。また、優れた抗酸化作用やコレステロール値を低下させる働きがありますので、ウコンは二日酔いなどに効くとされています。

 

カレーは夜に食べるのはNG!朝か昼に食べるといい!

カレーライスを食べると副交感神経から、交感神経にスイッチが切り替わりるので、すぐに体が活発な状態になります。毎朝イチロー選手が奥様の手作りカレーを食べているのも頷けますね。

カレー自体は決してカロリーは低くないので、夜食べると太りやすくなってしまいます。しかし、朝が昼にカレーを食べれば、その日のうちに摂取したカロリーを消費することができるので、体内に脂肪が蓄積されずにすみます。

また、カレーに含まれる「カルダモン」や「ディル」といったスパイスは、脳を活性化してくれるので、朝からメンタルにも良い効果をもたらしてくれます。ですので、好みでこれらのスパイスを足すのもオススメです。

 

朝カレーで幸せホルモンがドバドバでる!

ウコンの主成分である「クルクミン」は、脳に非常に良い効果をもたらす成分でして、長期的な恐怖に関わる記憶が脳内に記憶されるのを抑える効果があることが研究結果によって明らかになっています。

また、腸の働きも良くなり、幸せホルモンと称される「セロトニン」や「オキシトシン」の分泌が活発化するので、例えば前日仕事で大きなミスをして、落ち込んでしまっても、朝カレーを定期的に食べることによって、翌日には前向きな状態で一日を迎えられることになります。

先述しましたが日米で数々の偉業を達成したイチロー選手は、つねに前向きな姿勢で淡々と野球に取り組むことができるのかもしれませんね。それほど効果絶大というわけです。

 

夜カレーを食べるさいの注意点とは!?

 大豆、きのこ、玄米などは食物繊維が非常に豊富に含まれていますので、これらの食品を食べることによって副交感神経を優位にするはたらきがあるので、心と体に良い効果をもたらします。

カレーと一緒に食べることによって、相乗効果でそれぞれの持つ効能・効果を高めてくれます。また、白米ではなく、雑穀米や玄米に変えるのも一つの手です。

白くないご飯は、白米よりもGI値が低いので、太ることを気にせず食べることができます。最初は抵抗があるかもしれませんが、カレーとの相性もいいので、おすすめです。



逆に夜カレーのデメリットは何かというと

 

①眠れなくなる

夜に辛いカレーを食べると自律神経が乱れやすくなり、中々リラックスできないので、寝つきが悪くなる可能性があります。

 

②太りやすくなる

ダイエットしている方は夜にカレーを食べるのは控えましょう。夜に糖質や脂質を摂ると、次第にエネルギーの消費が鈍化するので、太りやすくなってしまいます。

朝や昼にカレーを食べるのと夜にカレーを食べるのとでは、エネルギー消費効率に大きな差があります。このため夜にカレーを食べると脂肪が蓄積されやすくなってしまいます。

また、カレーはどうしてもご飯を多く食べてしまいますよね。辛いカレーが好きな人ほどご飯を多く食べる傾向があるので、この点も太る原因となるので、要注意です。


③胸焼けしやすくなる」

カレーに含まれるスパイスは体にいいとはいえ、夜食べると消化に時間がかかるので胸焼けしやすいので、注意が必要です。



朝カレーを食べると幸せホルモン「セロトニン」の分泌も活発化するので、ストレスを抑制する効果が期待できますし、前日に作れば一晩寝かすことになるのでさらにおいしくなります。

よろしければお試しください。