Plant-based Food Diet Therapy ワンポイントレッスン361 平性の食材&薬膳黒胡麻甘酒ブランマンジェレシピ付き
フラーレン配合のお化粧水。
先程、美を専門にしているドクターの話を聞いていたら、長年高い化粧品を買い、色々いじっている人のお肌より、特に何もしていないんです、という方のお肌に方が断然綺麗なんですってよー
アロマの化粧水パシャパシャ、クリームちゃちゃの
私。これで正解じゃない?って思ってしまいました😆
こんにちは!みゆきです♡
10の調理法、なーんだ、簡単!って
思ったでしょう〜?
そうなんですよ!
薬膳?難しい−ってイメージですが、
私、生姜使ってます!大蒜使ってます!
これも立派な薬膳なんですねー😆
四気の食材を、体質や症状に合わせて
10のお料理法を選んで使ってみる!
これからお食事を作るときにフォーカス
してみるといいと思います。
そういえば、「平性」の食材を習ってないわ!
という貴方!よく読んで下さっていて嬉しい💕
今日は平性の食材を挙げていきます。
マクロビでいう中庸の食材と上手く融合させて
使ってみると良いのではないでしょうか。
<果物類>
栗(甘・鹹)
適量で胃腸を丈夫にする。腎を補う。
気・血を増やす。血を巡らせる。
すもも(プルーン)(甘・酸)
血を増やす。血の巡りをよくする。
銀杏(甘・苦)
頻尿夜尿を治す。喘息を鎮める。
ブルーベリー(甘・酸)
下痢を抑える。感染に抵抗する。解毒作用。
無花果(甘)
胃を丈夫にする。腸を整える。便通をよくする。
解毒作用。
レモン(酸)
疲労を回復させる。吐き気を消す。口渇を鎮める。
酒毒を消す。
ブドウ(甘・酸)
血、気を増やす。余分な水を取る。
<魚介類>
あわび(甘・鹹)
目の疲れを取る。熱を取る。利尿作用。
たこ(甘)
気、血を増やす。筋骨を丈夫にする。
血の巡りをよくする。
ホタテ貝(甘)
津液を増やす。血圧を下げる。
カツオ(甘)
気、血を増やし精をつける。胃腸の働きを良くする。筋骨を丈夫にする。
あゆ(甘)
利尿作用、整腸作用
たい(甘)
気、血を増やし精をつける。胃腸を温める。
むくみを取る。
こい(甘)
むくみを取る。母乳の出をよくする。
さんま(甘)
胃を丈夫にして食欲を増す。脳血栓を予防する。
クラゲ(鹹)
余分な熱を取る。腸を潤す。気、血の巡りをよくする。血圧を下げる。
うなぎ(甘)
滋養強壮。女性の不正出血を止める。
関節痛を鎮める。
イカ🦑(甘)
血を増やす。
<穀物類>
さつまいも🍠(甘)
胃腸を丈夫にする。便通をよくする。
胡麻(甘)
血を増やす。髪を黒くする。腸を潤す。
百合根(甘)
精神を鎮める。不眠を軽くする。空咳を鎮める。
小豆(甘・酸)
利尿作用、炎症を鎮める。解毒作用
とうもろこし🌽
気力を増やす。出血を止める。余分な水を取る。
血圧を下げる。
米(甘)
気力を増やす。元気をつける。
大豆・枝豆(甘)
胃腸を丈夫にする。腎を補う。余分な水を取る。
催乳作用。
山芋(甘)
気、血の不足を補い気力体力を充実させる。
尿、精液、帯下などの漏れを治す。
胃腸の働きを高める。
えんどう豆(甘)
胃腸を丈夫にする。余分な水を取る。
血行を良くする。口渇を鎮める。催乳作用。
じゃがいも🥔(甘)
胃腸を整える。便通を良くする。消炎作用。
そら豆(甘)
胃腸を丈夫にする。余分な水を取る。止血作用。
里芋(辛)
胃腸を整える。便通を良くする。
炎症や痛みを鎮める。
畜産物、野菜類、油香辛料は次回にしますね。
五味でいう「甘」が多い感じがしますね。
里芋の(辛)というのは意外でしたが、
参考書籍によっては「甘」の記載があります。
マクロビでは「さといもパスター」という
お手当て法があり、
腫れ物のような熱を帯びた炎症のような痛みや、
内臓の痛み、のどの痛み、ねんざ、乳腺炎、
神経痛、リウマチ、ガンなどの特効薬といわれています。
毒素の吸い出しにも優れていて、歯痛のような腫れ物など、あらゆる汚血(酸化した古い血、毒素)の吸出しにも良いそう。
私はクレイを使うので、さといもパスターは作った事はないですが、試してみる価値はあるかもしれませんね!
ジャガイモが平性となっていますが、マクロビでは陰性で体を冷やす食材で、違いがあります。
またエドガーケーシー療法でも避けるべき食材の
一つになっているので、難しいところですね。
ただジャガイモは熱を取り、消炎作用が働くので、
火傷の時は役にたつ食材です。
私自身、仕事中顔に熱い油がかかり、
口周りに酷い火傷を負った事がありましたが
年配のシェフに、ジャガイモを擦って火傷のところに当てるように言われ応急処置。その甲斐あってか、ドクターで勿論薬ももらいましたが、
跡が残ってもおかしくない火傷だったので
綺麗に治って本当に感謝です。
なので私の中では陰性のジャガイモちゃんです(笑)
あと、気になる食材はありますか?
そうそう
えんどう豆は今プラントベースミートに使われる
主原料です。よくよく噛むとえんどう豆の
お味がします😆
ちなみに私は、
プルーンを毎日3、4粒食べるのが日課です。
貧血になりやすい体質何で、
これで鉄分と食物繊維を補充しています。
四性を含めて、こうして効能を書いておりますが
この部分だけコピペしてノートに貼っておくと、
その都度見て、体調に合わせて使ってみたり
あとは自分の弱い部分でケアになりそうな食材を
選んで、コツコツと食するのもお勧めです。
折角なので活用して頂けると嬉しいです!
次回続きを書きますね。
今日も読んで下さりありがとうございます😊
みゆ♥️
今日はおまけで
<薬膳黒胡麻甘酒ブランマンジェ>の
レシピと作り方をお伝えします。
是非作ってみてねー
材料:
黒胡麻ペースト 大さじ3
甘酒 200cc
アーモンドミルク 400cc
本葛粉 大さじ3
自然塩 ひとつまみ
バニラエッセンス(お好みで)
*お家で甘酒を作られている方は、
ブレンダーで滑らかにしてからお使い下さい。
作り方:
1、ボウルに甘酒、アーモンドミルク、
黒胡麻ペーストを入れてよく混ぜます。
2、濾し器で濾しながら、お鍋に移し替えます。
(黒胡麻の粒々感があってもいい!という方は
濾さなくても問題なし😆)←私は粒々派(笑)
3、火にかける前に、本葛粉を入れて
よく溶かします。
4、自然塩をひとつまみ入れて、
中火にかけて絶えずかき混ぜます。
5、トロトロとしてきたら、弱火で数分練るように
混ぜます。お好みでバニラエッセンスを加えます。
6、火からおろして容器に入れて粗熱が取れたら
冷蔵庫で冷やし固め出来上がり!
お好みで黒蜜をかけて頂いても美味です😋
私が今度ココナッツホイップクリームで
食べてみようと思っています!
今回は葛粉を使いましたが、
ゼラチンでも作れます(ゼラチンの分量は箱に書かれてある記載を参考にして下さいね!)
抗酸化作用と腸活が期待できる
優しい甘みのスウィーツです💕
よかったら是非作ってみてねー
お写真と感想をお待ちしています!