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N.BIO Therapy🌿Mala Pua

Plant-based Food Diet Therapy ワンポイントレッスン361 平性の食材&薬膳黒胡麻甘酒ブランマンジェレシピ付き

2023.03.16 23:03


フラーレン配合のお化粧水。

先程、美を専門にしているドクターの話を聞いていたら、長年高い化粧品を買い、色々いじっている人のお肌より、特に何もしていないんです、という方のお肌に方が断然綺麗なんですってよー


アロマの化粧水パシャパシャ、クリームちゃちゃの

私。これで正解じゃない?って思ってしまいました😆

こんにちは!みゆきです♡


10の調理法、なーんだ、簡単!って

思ったでしょう〜?


そうなんですよ!

薬膳?難しい−ってイメージですが、

私、生姜使ってます!大蒜使ってます!

これも立派な薬膳なんですねー😆


四気の食材を、体質や症状に合わせて

10のお料理法を選んで使ってみる!

これからお食事を作るときにフォーカス

してみるといいと思います。


そういえば、「平性」の食材を習ってないわ!

という貴方!よく読んで下さっていて嬉しい💕


今日は平性の食材を挙げていきます。


マクロビでいう中庸の食材と上手く融合させて

使ってみると良いのではないでしょうか。


<果物類>


栗(甘・鹹)

適量で胃腸を丈夫にする。腎を補う。

気・血を増やす。血を巡らせる。


すもも(プルーン)(甘・酸)

血を増やす。血の巡りをよくする。


銀杏(甘・苦)

頻尿夜尿を治す。喘息を鎮める。


ブルーベリー(甘・酸)

下痢を抑える。感染に抵抗する。解毒作用。


無花果(甘)

胃を丈夫にする。腸を整える。便通をよくする。

解毒作用。


レモン(酸)

疲労を回復させる。吐き気を消す。口渇を鎮める。

酒毒を消す。


ブドウ(甘・酸)

血、気を増やす。余分な水を取る。


<魚介類>


あわび(甘・鹹)

目の疲れを取る。熱を取る。利尿作用。


たこ(甘)

気、血を増やす。筋骨を丈夫にする。

血の巡りをよくする。


ホタテ貝(甘)

津液を増やす。血圧を下げる。


カツオ(甘)

気、血を増やし精をつける。胃腸の働きを良くする。筋骨を丈夫にする。


あゆ(甘)

利尿作用、整腸作用


たい(甘)

気、血を増やし精をつける。胃腸を温める。

むくみを取る。


こい(甘)

むくみを取る。母乳の出をよくする。


さんま(甘)

胃を丈夫にして食欲を増す。脳血栓を予防する。


クラゲ(鹹)

余分な熱を取る。腸を潤す。気、血の巡りをよくする。血圧を下げる。


うなぎ(甘)

滋養強壮。女性の不正出血を止める。

関節痛を鎮める。


イカ🦑(甘)

血を増やす。


<穀物類>


さつまいも🍠(甘)

胃腸を丈夫にする。便通をよくする。


胡麻(甘)

血を増やす。髪を黒くする。腸を潤す。


百合根(甘)

精神を鎮める。不眠を軽くする。空咳を鎮める。


小豆(甘・酸)

利尿作用、炎症を鎮める。解毒作用


とうもろこし🌽

気力を増やす。出血を止める。余分な水を取る。

血圧を下げる。


米(甘)

気力を増やす。元気をつける。


大豆・枝豆(甘)

胃腸を丈夫にする。腎を補う。余分な水を取る。

催乳作用。


山芋(甘)

気、血の不足を補い気力体力を充実させる。

尿、精液、帯下などの漏れを治す。

胃腸の働きを高める。


えんどう豆(甘)

胃腸を丈夫にする。余分な水を取る。

血行を良くする。口渇を鎮める。催乳作用。


じゃがいも🥔(甘)

胃腸を整える。便通を良くする。消炎作用。


そら豆(甘)

胃腸を丈夫にする。余分な水を取る。止血作用。


里芋(辛)

胃腸を整える。便通を良くする。

炎症や痛みを鎮める。


畜産物、野菜類、油香辛料は次回にしますね。


五味でいう「甘」が多い感じがしますね。


里芋の(辛)というのは意外でしたが、

参考書籍によっては「甘」の記載があります。

マクロビでは「さといもパスター」という

お手当て法があり、


腫れ物のような熱を帯びた炎症のような痛みや、

内臓の痛み、のどの痛み、ねんざ、乳腺炎、

神経痛、リウマチ、ガンなどの特効薬といわれています。


毒素の吸い出しにも優れていて、歯痛のような腫れ物など、あらゆる汚血(酸化した古い血、毒素)の吸出しにも良いそう。


私はクレイを使うので、さといもパスターは作った事はないですが、試してみる価値はあるかもしれませんね!


ジャガイモが平性となっていますが、マクロビでは陰性で体を冷やす食材で、違いがあります。

またエドガーケーシー療法でも避けるべき食材の

一つになっているので、難しいところですね。


ただジャガイモは熱を取り、消炎作用が働くので、

火傷の時は役にたつ食材です。


私自身、仕事中顔に熱い油がかかり、

口周りに酷い火傷を負った事がありましたが

年配のシェフに、ジャガイモを擦って火傷のところに当てるように言われ応急処置。その甲斐あってか、ドクターで勿論薬ももらいましたが、

跡が残ってもおかしくない火傷だったので

綺麗に治って本当に感謝です。


なので私の中では陰性のジャガイモちゃんです(笑)

あと、気になる食材はありますか?


そうそう

えんどう豆は今プラントベースミートに使われる

主原料です。よくよく噛むとえんどう豆の

お味がします😆


ちなみに私は、

プルーンを毎日3、4粒食べるのが日課です。

貧血になりやすい体質何で、

これで鉄分と食物繊維を補充しています。


四性を含めて、こうして効能を書いておりますが

この部分だけコピペしてノートに貼っておくと、

その都度見て、体調に合わせて使ってみたり


あとは自分の弱い部分でケアになりそうな食材を

選んで、コツコツと食するのもお勧めです。


折角なので活用して頂けると嬉しいです!


次回続きを書きますね。

今日も読んで下さりありがとうございます😊


みゆ♥️


今日はおまけで

<薬膳黒胡麻甘酒ブランマンジェ>の

レシピと作り方をお伝えします。

是非作ってみてねー



材料:


黒胡麻ペースト 大さじ3

甘酒 200cc

アーモンドミルク 400cc

本葛粉 大さじ3

自然塩 ひとつまみ

バニラエッセンス(お好みで)


*お家で甘酒を作られている方は、

ブレンダーで滑らかにしてからお使い下さい。


作り方:


1、ボウルに甘酒、アーモンドミルク、

黒胡麻ペーストを入れてよく混ぜます。


2、濾し器で濾しながら、お鍋に移し替えます。

(黒胡麻の粒々感があってもいい!という方は

濾さなくても問題なし😆)←私は粒々派(笑)


3、火にかける前に、本葛粉を入れて

よく溶かします。


4、自然塩をひとつまみ入れて、

中火にかけて絶えずかき混ぜます。


5、トロトロとしてきたら、弱火で数分練るように

混ぜます。お好みでバニラエッセンスを加えます。


6、火からおろして容器に入れて粗熱が取れたら

冷蔵庫で冷やし固め出来上がり!


お好みで黒蜜をかけて頂いても美味です😋

私が今度ココナッツホイップクリームで

食べてみようと思っています!


今回は葛粉を使いましたが、

ゼラチンでも作れます(ゼラチンの分量は箱に書かれてある記載を参考にして下さいね!)


抗酸化作用と腸活が期待できる

優しい甘みのスウィーツです💕


よかったら是非作ってみてねー


お写真と感想をお待ちしています!