乳児ちゃんの出番
ひだまりは、卒園式と進級入園式を一緒にするんですよ。
それだけに何倍も準備にかかっちゃうんですよね。
こんにちはこんばんは ひだまり保育園のエンチョーダンジョーです。
今日お誕生日の人おめでとうございます★
今日は 乳児ちゃんの発表の場について ちょこっと。
ひだまりの卒園式は、
さきほども書いたとおり「進級するこどもたちも やっぱり主人公」になるのです。
ですから 1歳児も2歳児も 主役になる場面があります。
15分ほど リズム表現遊びをしたり、手遊びしたりするのをご披露するんです。
1歳や2歳の子たちが 何ができるでしょうか。
そう思われます?この人たち 立派なんですよ。
これはね 自分たちの出番で「3匹のこぶたごっこ」っていうのやるんですけどね
オオカミ役の大人が 「どうやらここに子豚の匂いがする」と言って近寄ってきた場面。
きゃああ~~と担任にもぐれついて でも顔は大喜び。
おおかみじゃない、あれは担任の1人だと分かっていても
「がおー」ってかわいく言っても、ちょっとほんとに怖かったりもする。
でも、それを、他の子とくっついて 担任にくっついてればがんばれる。
「ここをあけてくれ」とオオカミが言ったら
「だめだめだめ めっそうもない」って
いつも読んでもらってる紙芝居の台詞を 笑いながら言うんです。
手をちゃんと横に振りながら!
いやあ 立派なもんです。
これはうそっこ って分かってその上で楽しめるって
かなり高度なことなんですよ。
そして、
本番当日は、目の前に母さんや父さんたちの姿が見えたら
そして100人を超えるお客さんが来られて
その注目をあびたら、フリーズして何もしなくなる子が出てくるにきまってます。
それでね、今日慌てて途中から動画も撮っておきました。
できなくて 当たり前
そう思っておくのが 乳児クラスの生活発表を観る心構えでもあります。