井岡ジムの顔 井岡一翔
2018.05.17 09:14
どうも、こんにちは。
阿加井秀樹です。
今回はファンである井岡ジムの顔だった井岡一翔について紹介していきます。
井岡一翔は第33代日本ライトフライ級、WBC世界ミニマム級王者、WBA世界ミニマム級王者。
WBA世界ライトフライ級王者、WBA世界フライ級王者であり世界最速での3階級制覇を成し遂げます。
中学3年の時に井岡ジムに移籍して興国高校在学中に高校6冠を達成するなど当時から注目度は高かったです。
その後オリンピックを目指すも判定負けをきっかけに大学2年の時にプロに転向します。
プロに転向したのは2009年のことです。
そして2011年2月11日世界ミニマム級のタイトルを獲得します。
この試合は現地にも行って観戦しており、シスサマーチャイ(タイ)に挑戦しました。
印象的な試合だったので詳しく書いていきます。2R に左フックでダウンを奪い、5Rで左ボディブローで2度目のダウン。5Rでテクニカルノックアウトで勝利を収め当時の国内最速記録を更新する7戦目での王座獲得を果たしました。
井岡一翔の強みは駆け引き、冷静さ、コンビネーションが圧倒的です。
多彩すぎるコンビネーションは見ているものを圧倒し、相手に読ませません。
観客を魅了するボクシングを体現していたプレーヤーでした。
その分引退の話を聞いた時にはショックを隠せませんでした。
井岡一翔の魅力は話せば尽きることはありませんがこの辺で…
それではまた。
阿加井秀樹