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宗教法人幸福の科学の教祖兼総裁である大川隆法氏の突然の死に付いて今後の教団の行く末に付いての私の私見

2023.03.19 09:44

ブログの更新をします

今回は、宗教法人幸福の科学の教祖兼総裁である大川隆法の突然死によって教団が今後如何なって行くのか、私見も踏まえながら予想しようと思います。下記の通り死因は脳梗塞との事ですが

自身が神と称する割にはあっけなく逝ってしまったと思います。

享年66歳で死亡との事ですが早すぎる死に信者や幹部の方も戸惑いを見せてるのかもしれません。ちなみに私自身は決して幸福の科学での信者ではありませんので勧誘等の行為はしませんしそもそも信者でも無いのでそこはご安心して頂いても結構です。

さて今後の教団はどの様になって行くと予想すると大川隆法氏は宗教家としても経営者の面から見ても信者や職員・幹部からしたらよくも悪くもカリスマ的存在であった事は言うまでもありません。

そのカリスマが立った一代でここ迄組織を大きくし新たな事業を立ち上げ幸福の科学出版社や学校法人として中学校や高校を設立し大学まで作ろうとしたのですが認可が下りず大学建設は頓挫してしまいました。又幸福実現党の設立へての政界の進出

更に芸能プロダクション迄設立し経営者としてもすぐれた人であった事は言うまでもありません。

又、数々のアニメ映画や実際の役者を使った実写映画も数多く公開しております。

宗教ビジネスの本質

しかし結局の所、どのアニメ映画も実写映画も共通している所は大川隆法と言う一人の男性の頭の中にある言わば教祖の考え方を売っている事に変わりなくそれが書籍だろうが映画であろうがその本質は変わらないと事です。

宗教をビジネスにすると言う事はまさに大川隆法と言う一人の男性の考え方や思想を小出しにして売っている様な物です。

ただオウム真理教と違って幸福の科学は犯罪らしい事をした事が全く無いと言うのが幸福の科学の強みであり良い所でおります。

昔ある週刊誌が刊行されておりましたが今でも刊行されているのかわかりませんが、その週刊誌で結構叩かれた事も会った様です。

オウム真理教も幸福の科学も又創価学会も同じカルト宗教である事に変わりはありませんが、ただ幸福の科学の場合は極めて真っ当で真面目なビジネスをして真っ当に稼いでいる所が凄い所だと思います。

大川隆法が書いた書籍は法シリーズを含め数々の書籍を出版しその累計出版冊数は3100冊にも及びます

それも大川隆法氏の持っているコンテンツの膨大さによる物かもしれません。

大川隆法氏の死によってこれまで全ての書籍やら映画等のコンテンツを作れる物が誰も居なくなってしまいました。

前妻との間に三人の男性と二人の女性を設けていますが、おそらく相続と後継者をめぐっての骨肉の争いが勃発するのでは無いかと予想されます。

恐らく遺言書等も作ってはいないのでしょう。

大川隆法氏は紛れも無くカリスマ性を持った男であり幸福の科学内部では常に独裁的だったと聞いております

どちらにせよ一代でここ迄巨大な組織を作り上げた実績は認めなければなら無いでしょう。

数多くの霊現集も発刊されており自分の体に死んだ霊を憑依させる、そう言うイタコ芸等を披露して

そのたびにそれをネタにして書籍を幾つも自分が設立した出版社から出版していた様です。

そもそも宗教組織とは言え大川隆法と言う一人の男の手によって独裁的な経営をやって来た事は間違いありません。

立場上後妻が後継者に選ばれるかもしれませんが残念ながら、大川隆法氏程のカリスマ性は無く後妻に付いていく信者は殆ど居ないと思います。

事業の継承の難しさそれは宗教組織であってもそれは変わらない。

もし仮に後妻を後継に据えるのならば信用できる後見人をつけた方が言いと思います。

確かに大川隆法氏が残した金銭や不動産の数々は司法書士の方に依頼をして所定の手続きを踏めばそれぞれの遺言書が無い場合子供達に均等に相続されるでしょう。

しかし会社でも宗教組織でも一番難しいのは人財の継承が一番難しい所なのです。

この大川隆法が教祖だったからこそ彼に付いてきた人も多いのでは無いのでしょうか?。

事業の継承は誰が継ぐにしても少なくとも5年から10年位の長期的に権威の譲渡を少しずつ慎重に行う事が必要


普通の株式会社でも本来ならば民法によって株式の譲渡は公平に行わなければなりません。

創業者や先代社長がこの世を去った以上民法を無視するわけにはいかなくなります。

だからこそ創業者や先代社長が生きている内に株式の大半を後継者に生前贈与して譲る方が後々のトラブルを最小限に抑える事出来るんです。

何より最大限に優先すべき事は後継者に株式の大半を譲り、会社の所有権を後継者に譲り会社を存続させる事が最も最優先すべき事何です。

他の長男以外の下の兄妹・姉妹が複数いた場合創業者や先代社長が他界して仕舞った場合、会社法(商法)では無く民法を優先しなければならなくなり株式に対しても、残された子供達に公平に分けなくては行けなくなります。

そこで株以外の動産や不動産等を売却して現金化しそれら平等に渡してあげればいいのです。

もし株式も兄妹平等に譲って仕舞うと下の兄妹・姉妹がタッグを組んで下の兄妹が持っている株式の合計が後継者である長男の株式を大きく上回っている場合緊急株主総会が開かれ社長解任の緊急の決議案が出される可能性もあり長男は社長の座を追われクーデターを起こし会社を下の兄妹・姉妹に乗っ取られる恐れがあります。

ですから、長男の保有している株式は最低でも67%以上の株式を保有して要る事が必須条件です。

例え未上場の非公開株式でも株主総会は普通に出来ます。

だからこそ創業社長や先代社長がまだ生きている内に会社法(商法)に乗っ取って株式の大半を生前贈与しなければならないのです。つまり事業継承を成功させるためには

創業社長・先代社長と後継者が事業継承と言う一つのゴールに向かって互いにスクラムを組みお互いが協力し合わなければ事業継承は成功する事はできません。

下記の図を見て下さい事業継承を成功させる為にはこの下記の順番通りにやる他に正解はありません。

創業社長や先代社長が他界してしまったら会社法(商法)では無く民法を優先しなければならなくなります。それだけは忘れないで下さい。

それから創業社長の引退前の最後の大仕事として後継者である二代目社長に反旗の意思を見せる古参の幹部の処遇をどうするか?

と言う最後の大仕事が残っております。

大人しく二代目社長に納得して付いていく古参の幹部ならば良しですが、

あくまでもこんな若造にあごで使われる事に如何しても耐えられ無いと言う古参の幹部もいると思います。

その場合は。創業社長・先代社長の口から直接古参幹部に対して引導を渡してやる必要があります。

つまり創業社長・先代社長の口から直接「引退勧告」もしくは「自主退職」を促す事です。

こればかりは創業社長・先代社長にしか出来ない引退前の最後の大仕事として二代目社長の足を引っ張り仕事の邪魔ばかりしてくる反乱の可能性ありと見たら古参幹部に対して如何しても断行しなければなりません。

結局反旗の意思の強い古参幹部の対処法は「自分はもう社長業を引退するからお前たちも大人しく引退して自主退職してくれないか?」と直接創業社長・先代社長の口から言う事です。

創業社長・先代社長の口から直接そう言われては従わざるを得ません。

それでも納得出来ない古参幹部もいると思うでしょうが、

最終的にはしぶしぶ従うしか無いと思います。

さらにこう付け加えて更にダメ押しで「今、会社を自主退職して辞めれば多少の退職金を上澄するそれにこのまま会社にしがみ付いてると冷遇されて冷や飯食う羽目になる、今自主退職するなら退職金を上澄する」とこの様に促して二代目社長の障害となり得る物を根こそぎと取り除く様にしなければならないのです。

そしてそれが出来るのは創業社長・先代社長にしか出来ない事だからであります。

二代目社長として名実と共に誰もが認める後継者になる為には無論本人自身の努力も必要ですが長い時間を掛けて二代目社長と従業員と徐々に信頼関係を築き上げて行くべきなのです。

それくらい長期的な視点で見なけばならないのです。

その期間は少なくても5年長ければ10年くらいかけて後継者に少しずつ慎重に権威の譲渡を行うべきだったのです。

然し、その権威の譲渡を大川隆法はそれを怠ったとしか思えません。

誰が後継者になるかわかりませんが本来は会社組織でも先代がもしくは創業者が生きている内に後継者に少しずつ権威の譲渡を長期にわたって行うべきでした。

その間に後継者となる方も信者や職員・幹部との信頼関係を少しずつ長い時間を掛けて築き上げておくべきだったかもしれません。それだけ影響力の強い権力のある偉い両親の下に生まれて仕舞うと子供は否応なしに苦労せざるを得ないのです。

事業の継承はそれ位長い視点で考えて慎重に行わなければ事業の継承は難しい物なのです。

ですが

それを後妻が継いだとしたところで誰もそう言う信者や職員・幹部は付いてく訳ではありませんよ、だからこそ信用できる後見人を立てるべきなんです、後妻の云う事が信じていなかろうが、後見人の言う事は信用できる。

そう言う仕組みを徐々に作っていく仕組みにしてしまえばまだ教団は生き残れる可能性が有ります。

しかしそれが出来無ければ、

恐らく内部の混乱によって少しづつ崩壊して行くか

逆に大川隆法の死によって更に神格化して結束を強くしてより強力な組織になって行くかのどちらかであります。

恐らく前者の方が確率は高いと思います。

信者や幹部職員の中には大川隆法の功績を称えて大川隆法の等身大の銅像を作って祭ろうと言う話も出てくる可能性もあるかもしれません。

飽くまでも私の個人的な私見なので憶測での話ですから実現するかどうかは不明であります。

又生前にハッキリと後継者を信者等の前で公言していなかった事も痛恨の失敗だったと思います。

死んだ本人も想定外の事だったかもれません。

そしてその偉大なカリスマを失ってしまった巨大組織程脆い物は無いと思っています。

二代目又は跡取りの苦悩

普通の株式会社では自分達で起こした会社だからどうしても子供に継がせたいと言う気持ちは痛い程よく分かります。そしてもし長男が生まれていたら是非長男に継がせたいと思うのは仕方の無い事だと思います。

ですがこの世に生まれて来た時から二代目として既に人生のレールが敷かれてしまい選択の余地も無くそのレールを進まざるを得ない状況は相当の葛藤が有ると思います。二代目の後継者として周りの大人特に従業員や役員幹部等どうしても後継者・二代目と言う色眼鏡でしか見る事しか出来無いのです。後継者に対する期待が余りに大きすぎるがゆえにそのブレッシャーに負けて行方をくらます事もあると思います。誰も本当の自分を見てくれない本当の自分はこうなんだと自分をさらけ出せればいいのですがそれがなかなか出来ないだからこそ辛く苦しい人生を受けれざるを得ないのです。

何かの仕事に成功したら「社長の長男だから出来て当然だろ」といわれ仕事に失敗したらしたで「社長の息子の癖に失敗して先代社長に申し訳ないと思わないのか!これじゃ安心して会社を任せるわけにはいかんわなあ」と陰口をひそひそと囁かれる毎日二代目・三代目の人生はひたすら辛く苦しい物だと思います。だからこそ人一倍努力するし両親の面子を潰さない為にも頑張る事を強要させられるのです。

何故なら他の人達や特に従業員は飽くまでも二代目として見ていて本当の自分を見てもらえないし素の自分をさらけ出せないと言う苦悩を何時も抱えております。

従業員や役員幹部等は長男=後継者と言う異常な期待と跡取りとして二代目と言うブレッシャーといつも戦っています。だからもし誰か「二代目として懸命に頑張って努力しているんだと言う事をこれを読んでくれている読者の皆さんにお願いしたい事があります。会社の後継者として宿命づけられた人は、並外れた努力をしています。

それこそ創業者以上の重い十字架を背負いながら苦労を背負っていると言う事を分かってあげて欲しいと思います。

すこし話は変わりますが

一番可哀そうな家系は皇室の人達天皇家の血筋を受け継ぐ者たちです。

生まれた瞬間に皇室の子として宿命づけられているんですからある意味では皇室の人間として生きる以外の選択肢が無いと思います。

皇室の人間である為ある程度裕福な暮らしは出来るかもしれませんし良質な教育も受ける事も可能だと思います。万が一にも自分が天皇の座を引き受けざるを得ない以上天皇になる為の帝王教育を行っていくと思います。私はこの状態を「型に完全に嵌められた人生」と呼んでいます。

その生活では自由とは程遠い生活をしているのが現状なのかもしれません。

前回のブログでも書きましたが「既得権益者が世襲によって半永久的に優位居続ける」

事を述べましたが

政治家でも弁護士でも医者の家系であろうとも芸能の世界でも二世・三世タレントが居ますがそう言う人達も並外れた努力している事を如何か知って欲しいと思います。

二代目・三代目と言われる後継者と言われる人達は壮絶な苦労や苦悩と言う十字架を背負って大変な努力と頑張りがあったからこそ今の自分に為れたんですよ。

その事を如何か知って欲しいと思います。

例え両親が政治家だったりしてもその資質が子供に無かった場合、

聡明な親御さんならば自分と同じ道に進むのを断固として辞めさせます。

賢い両親ならば自分と同じ職に就くという事は子供は想像を絶する苦労が待って要る事が目に目ているからです。

話を大川隆法氏の死に付いて戻しますが


大川隆法氏で最も有名な法シリーズと呼ばれる物であり実質最後の法シリーズ

それは、地獄の法と呼ばれる書籍です。

実質これが大川隆法氏の最後の法シリーズであり最後の著作でもあります

ちなみに前作の法シリーズはメシアの法と呼ばれる物です



ただ私信者では無いのですが幸福の科学のアニメ映画自体は一アニメファンとして割と好きで時には劇場で見た事もあります。

特に2006年に公開されたアニメ映画永遠の法は私も映画館で見た事もあり当日は信者でない方も多く見に来ていて正直あの世の世界の全てがわかった様な気もします。

これもアマゾンプライムでレンタルで400円ぐらいで見れるので

一度でも死後の世界はどうなっているのか?

知りたい方は視聴して見る事をお勧めします。

また他の幸福の科学制作のアニメは他にもあります。

見て見るとどれも面白く特にビジュアルが凄いです。

ですが一冠して共通しているのは

幸福の科学の教えを説く布教の為のアニメだと言う事を忘れないで欲しいと思います。

教えは極めて人間としてごく当たり前で不変的な教えだと思います。具体的には人に親切にしましょうとか困っている人が居たら助けてあげましょうとか本当に人間として当たり前の事を教えています。自殺は最大の罪とか本当に普遍的な物を教えています。

下記のアニメはアマゾンプライムに加入しているなら無料で見る事は可能です。


下記のアニメはレンタルで400円位で見る事が出来ます。

兎も角、偉大なカリスマの突然の死によって今後幸福の科学の行く末は非常に気にある処です。

改めて大川隆法氏のお悔やみと御冥福をお祈りします。

今回の記事は以上になります。

最後までこの記事を読んで頂いた皆様に感謝します。

ありがとうございます

本間義昌でした