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16杯目:目の前のソレ

2018.05.17 12:00

最近は、ローに入ってます。

ローです。


テンション低いとか、体調が悪いとかそんな感じではなく。

SPEEDが歌うように、何だかパッとしない毎日♪程度の状態です。


ゴールデンウィークも人生初の9連休をいただいて海に行ったり、本読んだり、甘いもの食べたり、ビール飲んだり。

自分の欲望と向き合ってみましたが、そんなに物欲もなく睡眠以外の人間らしい余計なものは必要ない感じでした。


あ、本読んでるか。甘いもの食べてるか。ビール飲んでるか。

それを欲望といいます。

まぁいいや。



常々思うことがあります。

目の前のものや状況だけを信じて過ごせたらいいなと。


誰かにこう思われるんじゃないか?

これは、実は裏にこんな背景があってあれこれこうなってんじゃないか?

とか諸々。


佐藤正午さんのジャンプを読了。

まさにそんな話。


若いカップルがバーで呑んだ後に帰宅、買い忘れたリンゴを買いに出たまま彼女が失踪。

彼は手がかりを探りながら行方を辿るが彼女にはたどり着けず。

5年後の出張の合間に再会した二人。

既に家庭を築いていた彼。

リンゴを買った後の行動を伝える彼女。

彼と離れた1番の判断は、彼へ想いを寄せる女性からの手紙だった。

「私は彼と付き合っています。あなたよりふさわしい存在で将来を約束しあっています。」というような内容の手紙をもらって身を引いて旅に出たという話。


そんな状況で「じゃーあたしはいいや。身を引こう。」って素直に受け入れられるか。

次の行動までにスマートすぎる感情の整理が羨ましい。

そして、その後の行動も自分の欲望に向き合って人生を楽しんでいる姿が人間として美しい。

目の前のことにだけ目を向けることって、日々の生活では困難。


あれもこれもと、押し迫ってくるものに立ち向かって得られる達成感が栄養かもしれないけどね。

興味あれば、彼女のその後の人生を辿ってみてください。