野辺山ウルトラ温泉ツアー2018
好評をもちまして昨日Tシャツの受付を終了いたしました。計43名の会員のみなさまから53着のお申込まことにありがとうございました。あとは、Tシャツができあがって、順次配布されるのを待つのみです。そして、そのTシャツプロジェクトリーダー・ガーミンのうんちゃんより投稿をいただきました。Tシャツに関する投稿ではありません。実は、うんちゃん、M-shimaさん同様、あさっての野辺山ウルトラマラソンにエントリーしています。しかも、今回が4回目!野辺山の魅力を語っていただきました。
昨年の11月に近隣のコンビニでエントリー代を振込み、「まだ6か月も先か」と思った事もつかの間、今度の日曜日朝5時には4回目の野辺山ウルトラマラソンのスタートだ。
2015年に71㎞の部にエントリーし8時間17分でなんとかゴール。
ゴール地点は「滝見の湯」という綺麗な温泉施設があり、露天には丸いジャグジーがある。
ジャグジーの中では、71㎞を完走したランナー達が初対面ではあるが、共通の話題で盛り上がっていた。
「ウルトラマラソンって、やっぱり100㎞だね。」
「71㎞だと、中途半端だね~。」
「来年は、100㎞走ろうかなぁ。」
と言う訳で、2016年、2017年と100㎞をなんとか完走した。しかし、昨年の100㎞はきつかった。そして、何かが心の中で「楽しさ」を求めた。
「なんで野辺山ウルトラには3か所も温泉があるのに、それもランナーなら「タダ」で入れるのに素通りしてしまうのか?」「静岡走ろう会 温泉同好会としては入らなくてはいけない。」「じゃ、3か所とも入ろう」と決まり、71㎞にエントリーしてしまった。
過去3回のコース記録より温泉ツアーのタイムスケジュールを作ってみた。
71㎞の制限時間は10時間15分。時刻にすると15時15分。
過去3回の記録からすれば、1時間以上の余裕がある。途中、「稲子の湯」と「八峰の湯」に30分づつ時間を掛けても完走は出来るだろう。と甘く考えていた。
しかし、
「八峰の湯」関門時間11時に対して、予想時間10時30分、50㎞の小海公民館では関門時間12時に対して、予想時間11時間50分と
10分しか余裕がない。
過去3回とも力走してのタイムだ。
温泉に浸かり、温泉の効能と、自身の「超・超回復」に掛けようと思う。
温泉ツアーには美味しい食事は欠かせない。
御馳走を食して、「温泉ツアー」であり、「楽しみ」でもある。
ハーフマラソンやフルマラソンと、ウルトラマラソンとの違いは、エイドの充実だ。
ご当地の食材がエイドに並ぶ。
35㎞稲子の湯の「おしるこ」の甘味が身体にエネルギーを与えてくれる。
42㎞八峰の湯のエイドの「コカ・コーラ」は最高だ。炭酸がこんなにうまいとは。
46㎞「ぶどう・さくらんぼ」、50㎞「特産そば」(過去にあまりの行列で食べれなかったこともある)、その他「おにぎり・パン」は当たり前。
そして、71㎞ゴール滝見の湯の「特産そば」。昨年は、馬越峠を登る前のエネルギー補充で2杯食べた。今年は完走・完浴を祝して3杯食べよう。
「野辺山ウルトラ温泉ツアー」・・・やっぱり、ツアーであったら記念写真はいっぱい撮ります。昨年は約100枚撮影しました。野辺山はそれ程、「景色がきれい」なのです。(たっだし、今年は天気が怪しい。)
71㎞完走・完浴して、3つ目の温泉「滝見の湯」のジャグジーに入り、
初対面のランナーと 「ウルトラは、やっぱり『100キロだよねぇ~』と笑いたい。
乞う、ご期待!!
いちばん最初にここに到着し受付をする。「また、野辺山に来た~」って感じ
早朝5時、スタートの号砲が鳴る。
スタートしてしばらくすると野辺山らしい景色
35㎞、稲子の湯、一つ目の温泉、そして「おしるこ」
40㎞、八峰の湯、二つ目の温泉。岩盤浴もあると書いてある・・・
71㎞ゴール!ゴールする時、MCがひとりづつランナーの名前をコールする。
ちょっと、感動する。
なるほどぉ~、僕の場合フルマラソンでもいっぱいいっぱいなのに、71キロとか100キロとかマジ信じられないと思ってましたが、半日かけて温泉やグルメを楽しむというのも楽しいかもって思ってしまいました。でも朝5時スタートなんですね、早っ。ゴール予定は午後2時過ぎということは、9時間くらいずっと有酸素運動ですか~、やっぱり無理っス。うんちゃん、M-shimaさんはじめ参加されるみなさん、がんばってください!完走記、お待ちしていま~す(^^)