脳腸相関〜私はだれ?〜
スマホからブログに入れなくなり更新できませんでした←言い訳
パソコンから入れるということを知っても
パソコンを開くのが億劫でできるのにやらなかったのはこのワタシ(笑)
さて、今日のテーマ。
「脳腸相関」
脳腸相関とは,生体にとって重要な器官である脳と腸が相互に密接に影響を及ぼし合っていることを示す概念である.
臨床栄養 臨時増刊号128巻6号 より
脳→腸
腸→脳
この記事では、「脳腸相関」の概念を理解する上で大事になってくるのが腸内フローラである、と書かれています。
では、この腸内フローラとはなんなのか?
腸内フローラとは、腸の中に住む細菌たちの生態系、のことを言います。
1000種類以上の菌が、複雑な共生関係のバランスを保ちながら花畑のように群生しているのでフローラと呼ばれています。
遺伝子解析の技術が進み、腸内フローラが体に及ぼすとてつもない働きがわかってきています。
腸管の構造そのものにまで影響しています。
今、様々な病気の原因とも言われているリーキーガット症候群も、腸内フローラの乱れから起こっていると言われています。脳の発達や学習、記憶、行動にも腸内フローラは影響を及ぼします。
ということは、
自分が考えていることも、実は腸内フローラから発せられた信号だということが十分考えうるわけで
では、私とは一体なんぞやという
哲学の問答のような状態が起こってくる
ま、そういうめんどくさいことは
そういうのが好きな人がやればいいので(笑)
でも、でも、
健康な体に健康な精神が宿るというのは間違いないこと
気合と根性だけでは、体がついていかない(笑)
気合と根性で乗り切るだけの体力があるからこそ、気合と根性でなんとかなるのです。
だから、両面を整えるよりかは
まず、体を整える。
そしたら、気持ちも自然に前向きになる。
体を整えるためには、「腸」「腸内フローラ」
人間が本来持っている恒常性を維持して健康を維持しましょう!