新一年生デビュー戦

　卒業式も終わり、新しい季節の到来です。今年は雪解けも早く、この時期に外で１１人制の試合ができるのは最近ありましたでしょうか。

　今日は朝早くからグランドに集まり、まずはグランド整備とライン引きからスタート。旭川からアインスFSVと江別から中央中学校を迎え、練習試合を行いました。

　中体連のチーム、そして旭川の強豪クラブを相手によい経験となりましたが、この日は新１年生にとってちょっと早めのデビュー戦となりました。

「今日はピッチでサッカーするという経験だけでなく、サッカーをするためのグランド作りなど、会場の準備から片付けに至るまでの経験を全員にして欲しかった。いつもいろいろなチームと試合をさせてもらっているけど、こういう準備をしてくれる人たちが常にいるんだ、ということを忘れてはいけない。」

　と監督から最後に話しがありました。

「上級生だからやらなくていい」「１年生がやる仕事」という考えはもうずっと昔の話です。気がついたらその人が行動する、というのはピッチの上でも外でも一緒だということを忘れず、新しいシーズンを迎えたいと思います。