Musilogue Music Showcase vol.7
野崎良太(Jazztronik)主催の音楽プロジェクトMusilogueによるイベント"Musilogue Music Showcase"。今回は越田太郎丸のソロギターLive、管楽器とドラムによるJazzFunkバンドBRASSICのLiveをお届けします!
世の中には沢山の素晴らしい音楽家がいますが皆さんに知ってもらえるチャンスはそう多くはありません。そういった音楽家をより多くの方に知ってもらうには、実際に彼らの音楽を身近で体験してもらうのが一番ではないだろうかという思いからこのシリーズが始まる事となりました。毎回様々な編成による新たなサウンドを追求するこのシリーズですが、第7回目となる今回は初のJZBratでの開催となります。入替え無しの2ステージ制でお届けいたします。
1stステージに登場するのはブラジリアンミュージックなどの南米音楽を得意とするギタリストの越田太郎丸。ギター、ヴァイオリン、ピアノ、ドラムという編成によるアルバム『TSUSBASA』をMusilogueからリリースし大変好評を得ています。そんな越田が今回行うのはソロギターによるLiveです。昨今精力的な活動を見せる越田はこのLive当日に2nd album “Twenty Years”のリリースを控えています。ですのでこの日はリリース記念Liveということになります!このアルバムではアントニオ・カルロス・ジョビンやエグベルト・ジスモンチをはじめとする自身が最も得意とするブラジル音楽・南米音楽のカヴァーにチャレンジしています。昨年のMusilogue Music Showcaseで披露したソロギターLiveでは多くのオーディエンスがそのプレイの虜になりました。そんな彼のプレイは必見です。
そして2ndステージに登場するのは5人の管楽器プレイヤーとドラムによるバンド”BRASSIC”。彼らのサウンドは既にリリースされているアルバム『Patina of Brassic』で聞ける通りとてもFunkyでかつJazzyでもあります。この編成を聞くとニューオリンズジャズ等のサウンドが頭に浮かびますが、このBRASSICのサウンドはそれとはまた違う彼ら独自のnujazz サウンドに仕上がっており国内外からも大変好評を得ています。管楽器にはJazztronikのNew Album “BB1”でも活躍を見せた5人が登場します。Saxに栗原健・近藤淳也、トランペットに真砂陽地、トロンボーンに前田大輔、そしてスーザフォンに平木真由子が参加します。栗原健は現在「Jazztronik」や「Soil&Pimp Sessions」などをサポートし続ける一方、自身の活動にも力を入れています。そしてこのMusilogueでの動物シリーズの絵は全て彼によるものです。近藤淳也は管楽器3人組の「Fire Horns」で活動をしながら様々なアーティストのサポートをしています。トランペットの真砂陽地はファンクバンド「オーサカ=モノレール」に所属した経験を持ち、現在は様々な分野で活躍しています。前田大輔は日本が世界に誇るラテンバンド「オルケスタ・デ・ラ・ルス」の現メンバーとして大活躍中です。平木真由子は女性としては珍しいスーザフォン奏者。スーザフォンというのは大型の低音金管楽器です。演奏者はこの重い大型楽器を袈裟懸け状に肩に乗せて演奏をします。今回のLiveでの一番注目株です。そしてドラムには人気バンド「Cro-Magnon」より大竹重寿。この6人によるFunkyでJazzyでnujazzなサウンドをお届けします。
Live以外の時間帯にはMusilogue主催者である野崎良太(Jazztronik)がクラブとはまた違ったこのイベントの為の特別な選曲によるDJを担当いたします。
どこかにお茶に行くように、どこかにお酒を一杯飲みに行くように、もっと身近に音楽を感じてもらいたいという事もこの"Musilogue Music Showcase"のコンセプトの1つです。ぜひ皆さん気軽にいらして下さい!
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6月20日(水)
Open 18:00
1st Start 19:30 2nd Start 21:00
入替なし 予約¥4,000 当日¥5,000
※未就学児童の入場はご遠慮頂いております。
※チャージに飲食代は含まれておりません。※お一人様一品以上のご注文をお願い致します。
出演
越田太郎丸(g)
【BRASSIC】
栗原 健(sax) 近藤淳也(sax) 前田大輔(tb)
真砂陽地(tp) 平木真由子(sousaphone)
大竹重寿(ds)
【DJ】
野崎良太 (Jazztronik)
チケット予約
https://www.jzbrat.com/
03-5728-0168