2018.5.20 W世界戦 田口良一vsヘッキー・ブドラー and 京口紘人vsビンス・パラス
第1試合 フェザー級6回戦
フェザー級 日本#13
○佐々木蓮(ワタナベ) 6勝4KO 23歳
(2R 2分24秒 KO)
×ソムホット・シーサー(タイ)
昨年の全日本新人王の佐々木が第1試合に登場。
佐々木がジャブでソムホットを牽制し左のボディストレートを突き刺す。ソムホットも飛び込みながらパンチを見舞うが佐々木にいなされる。2Rに佐々木のボディがソムホットに直撃しダウン!10カウントを迎え佐々木がオープニングファイトをKOで終わらせたら試合後佐々木が左手を痛がってたのが気になる...
第2試合 IBF世界ミニマム級タイトルマッチ12回戦
ミニマム級 IBF#C
○京口紘人(ワタナベ) 9勝7KO 25歳
(12R 判定3-0) ※117-110×3
Lフライ級 IBF#10
×ビンス・パラス(比) 13勝11KO 20歳
京口が2度目の防衛に成功
1Rから京口がジャブを刺し、スマッシュの様なアッパーを見せ実力を見せつける、パラスも下がる事なくボディブローやアッパーを見せる。
3R京口がペースを握り前に出た所でパラスの左が直撃!京口がプロ初のダウンを喫する。大きなダメージはなく京口が立ち上がると再度試合のペースを握りジャブアッパーと再度パラスにお見舞い。パラスも下がらずボディを打ち合う場面も。10Rに動きが落ちたパラスに試合を決めに来た京口がラッシュ!何発かいいヒットがあるもパラスは倒れず。11Rややパラスのヒットが目立つも最終ラウンドは京口がしっかり制しダウンを喫するも大差の判定で無敗対決に勝利。
第3試合 WBAスーパー&IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ12回戦
Lフライ級 WBA#スーパーC,IBF#C
×田口良一(ワタナベ) 27勝12KO2敗2分
(12R 判定0-3) ※113-114×3
Lフライ級 WBA#7,IBF#6
○ヘッキー・ブドラー(南アフリカ) 31勝10KO3敗
田口が両王者の防衛に失敗。
ブドラーが新王者に。
第4試合 WBOアジアパシフィックライト級タイトルマッチ12回戦
ライト級 WBA#13,WBO#2,OPBF#6,WBO-AP#C
△荒川仁人(ワタナベ) 31勝18KO6敗1分 36歳
(12R 判定1-0) ※116-112,114-114×2
ライト級 WBO-AP#5
△リメール・マツダ(比) 12勝7KO3敗 24歳
荒川が2度目の防衛に成功。
予備カード スーパーバンタム級4回戦
○木元紳之輔(ワタナベ) 3勝1KO2敗 21歳
(1R 59秒 KO)
×ゴンピチット・トーサンデット(タイ)
予備カード ライトフライ級6回戦
×稲嶺光紀(ワタナベ) 1勝1KO 23歳
(6R 判定0-3) ※55-57,54-58×2
○芝力人(RK蒲田) デビュー戦
This day Andstill 3 Award
Best KO:木元紳之輔
Best bout:稲嶺光記vs芝力人
MVP:ヘッキー・ブドラー