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参加団体紹介【演劇ユニット衝空観】

2023.03.24 12:00

いよいよ開幕を迎える30リーグ2023。今年もバラエティ豊かな6団体が優勝を目指して演劇バトルを繰り広げます。そこで開幕に先立ち、参加団体をより知って頂く為に参加団体に簡単なアンケートに答えて頂きました。

第四回は劇リーグの『演劇ユニット衝空観』です。


演劇ユニット衝空観

Q1.団体名の由来は?

小劇場=小空間 を語源に、衝撃的な空間を観て。が名前の由来。


Q2.どんな作風?

ストレート164キロ投げ続ける系演劇です。ロックバンド的要素を取り入れてるつもりですね。バラードでもアップテンポな曲でもしっかり164キロで言葉を投げます。まあ、こんな作風です(笑)


Q3.団体の『コレだけはどこにも負けない』ポイントは?

強いて言うならば…振り幅。作品ごとにジャンルが変わるので柔軟な心で観ないと引きちぎれます。ちなみに僕もまだ振り幅どうなるか分かってないです。僕自身引きちぎれるかもしれない。


Q4.30リーグ優勝の公約をして下さい

優勝したらin→dependent theatre 1stで新作本公演やります。


Q5.30リーグ参加団体にひとこと

皆さんの作品、見に行く予定してます。最低2回ずつあるので、チケット窓口はちゃんと振り分けるつもりしてます。間違えて連続でチケット入ってたら連絡ください。楽しみです。僕も頑張ります。よろしくお願いします!


Q6.お客さんにひとこと

どうも演劇ユニット衝空観です。

多分僕らを初めて見る人とかも結構いると思います。

もし良かったらこの2~3本の作品たちを拾って行ってやってください。荷物にはならないと思いますので。

楽しんでもらえたら幸いです。


Chairmans COMMENT

個人ユニットながら精力的な活動で30×30にも過去に2度参加してくれている衝空観。30×30での2作品に加えて本公演も何度か鑑賞させて貰った事があるが、確かに本人が語る通り作品の振り幅が凄く、一概にジャンルで括る事は難しいのが特徴だ。ただ、これも本人が語る通り、シリアスであろうがコメディであろうが、その瞬間の自分の全てを曝け出していると分かる全力投球が最大の魅力。

164キロの魂のこもったストレートは観客のストライクゾーンに入れば無双。しかし振り幅という名の、どこに飛んで行くか分からない荒れ球も持ち味という、元阪神の藤浪投手の様な団体である。ひょっとしたらとんでもない危険球でハートを打ち抜かれるかもれないので、観客の皆さんには十分ご注意頂きたい。

上田ダイゴ(30リーグチェアマン)