それでもお母さんが好き
いろんなご家庭があるから絶対そうだとは言えないんだけど、
子供ってやっぱり親から認められたくて好きでいたいんだと思う。
そんなことない、憎んでいる、嫌いって方も
好かれたいって思いが反転したから憎んでいるんだと思う。
発達性トラウマの講座が終わって、みなさんからの感想を読んでいて、
親子関係というのは深いものだなあ、と当たり前のことかもしれないけど感じた。
自分自身の傷にフォーカスを当てながら、子育てしている観点からの感想も何点かいただいている。
講座でもお伝えしているけれど、どうやってもどんな素晴らしい家庭でもトラウマはできます。
講座を開くにあたって、もし子育てに罪悪感を感じている方がいれば、それが少しでも軽くなればいいなと思った部分もありました。
私自身を振り返ってみて、ひどい、悲しい、という気持ちがあったとしても
根底にあるお母さんへの愛情もいつもあったと思います。
愛しているに決まっているじゃない!
と泣き叫ぶ母に殴り続けられたこともあります。
お願い、お母さんから逃げて、と言われたこともありました。
それでもお母さんが好き
愛されたい
愛したいって気持ち
ずーーっと根底にあったんですね
尊いなあ、と思います。
私は子供を産んだことはないけれど、自分を照らし合わせて感じてみると
お母さんが幸せでいて欲しいって思いがずっと、子供の時からあると思います。
そして、両親を憎んでいた時もありましたが、
こうやって何とか大人になって、傷が癒されていくたびに幸せを感じる時間が増えていきました。
そう思うと、今何か問題ある、とされていることも
信頼を持って日々を過ごし、精一杯生きていくことが一番なんだなあ、と感じています。
少なくとも、ここのブログを読んでいる方や私にたどり着いた人は大丈夫な方だって私は思います。
発達性トラウマの講座、とても面白かったです。
みなさんの感想で感じたこと、補足したいこと、ご質問など、インスタライブでお答えしていこうと思っています。
一人の質問はみんなの質問でもあると思うのでご感想をいただけると嬉しく思います。
よかったらインスタグラムをフォローしてくださいね。
それと、個人セッションも
昔からの知人や友人の方でロミロミだけ受けたい!って方もいらっしゃるみたいなので
ロミロミ枠を募集しようかな〜と思っています。
ヒーリングなし、カウンセリングなしの純粋ロミロミだけ
もしご興味があればラインからメッセージいただけると嬉しいです。
いつも読んでくれて、ありがとう
愛しています