弊社の取り組みが評価された!?
ぐるっとキッチン編集部の“SO”です。
最近巷でよく聞くSDGsの事みなさんどのくらい分かりますか?
SDGsは日本語訳すると「持続可能な開発目標」と
訳され、2015年9月に国連サミットで決められた国際社会の共通目標です。
17個ある目標を2030年達成期限と定め、
国連加盟国全てが取り組むことでより良い地球を目指していく「長期的な開発の指針」として採択されました。
公益財団法人燕三条地場産業振興センターさんの企画の中で三条市・燕市のSDGsに取り組んでいる企業を対象に、取り組みを紹介する「SDGs展」が
2022年12月27日(火)~2023年2月28日(火)の期間開催され、なんと!当社の取り組みが評価されたんです!!
他にも取り組んでいる企業が多数ある中で当社を選んでいただけた事は、他社にアピール出来ると思いますので
感謝しかないですね!
そこで今回、実際に評価していただいた当社のブースを
見学しに行ってきました。
こちらが今回当社を含む燕三条の企業で推薦された
「SDGs展」が開催された展示場です。
燕三条駅の二階にある「燕三条駅観光物産センターWing」。
電車で燕三条駅に来たり新幹線に乗るために何度も来ていますが、初めてお店の場所を知りました。
ちなみに、Wingの名前の由来は
応募を募り決まったそうです。
名前にちなんで燕三条が日本全国、世界にもっと知ってもらうために羽ばたく感じでいいなと思いました。
お店の中に入ると、
燕三条の商品がたーくさんありました!!
Wingさんにある商品は、同じ燕三条で駅から徒歩で
5~6分の所にある「燕三条地場産業振興センター」と
同じ商品を置いているそうです。
駅を降りて燕三条の金物を購入できるのは、金物が好きな人にとって「金物の宝庫」だなと思いました。
本題のSDGsのブースはこちらです。
当社の取り組みをこのように展示してくださって
大変嬉しい気持ちになりました!
若手女性社員で発足したLi:mmyの活動や
上司部下間でのコミュニケーションを
取りやすい環境を作り、成功体験の積み重ねが
仕事へのモチベーションが上がり高く保たれている事が
今回評価されたのではないかと思います!
当社以外にも㈱エステーリンク様、㈱野水鋼鐵店様、
北興商事㈱様、㈱マルト長谷川工作所様の4社が
展示してありました。
㈱エステーリンク様は、精密板金・溶接加工を手掛ける企業様で「バリ取り機」や「溶接用定盤」を使い、
働く人の健康に配慮した作業環境の構築と
作業効率を向上させる取り組みを行っていました。
㈱野水鋼鐵店様は、特殊鋼・普通鋼・ステンレス等の素材販売・加工販売している企業様で
「健康経営」に力を入れており「三条スポGOMI大会」に参加したり「社内のゴミ分別強化」等を社員全員で
取り組みを行っていました。
ちなみに、野水鋼鐵様の会社の屋上には農園があるそうでお花からお野菜まで育てている事に私は驚きました!
このような取り組みは、社長からの提案ではなく
社員からの意見で始めたそうです。
北興商事㈱様は、製造過程で出る金属片から不要物を回収し処理し再生させる「資源のリサイクル」企業様です。
資源を大切にする企業としてペットボトルキャップ回収事業を行っておりキャップ約1600個分で1人分のワクチンをこれまで累計38922人分にあたるワクチンを寄付しているそうです。
㈱マルト長谷川工作所様は、作業工具の「KEIBA」と
理美容品の「MARUTO」の2つのブランドを展開し
海外にも大きな市場を持っているメーカー様です。
同社は社内委員会を立ち上げて社内ほとんどの活動をSDGsのゴールに当てはめられるほどに深まっているそうです。多岐に渡る取り組みの中で、
健康推進に努めるために毎朝の「ラジオ体操」、
「ちょこっとストレッチ」、「ちょこっと筋トレ」と
呼ばれる社内独自のストレッチをしているそうです。
身体がすっきりした状態で仕事に臨めるのは
頭もすっきりして良いことだなと思いました。
今回「SDGs展」のブースを企画してくださった
高橋さんにこの企画展示を始めようと思ったきっかけを
聞きました所、「三条市立大学の学生さんやこれから就職される方に自分の地元でもいい企業がたくさんあるんだなと知ってもらい、興味があればホームページや企業に連絡して就職してもらえたら嬉しい」とおっしゃっていました。
また、高橋さん自身がこの企画展示を制作する上での
やりがいを感じた事は、
様々な企業に企画展示を褒めていただいた事が一番制作して良かったとおっしゃっていました。
私自身、大学時代インターンを経験せず企業の説明会にだけ参加し応募をして前職に就きました。
このような取り組みを推進してくださる方がいれば
就職活動される学生さんも
“この会社に入社して良かったな”と
より感じる事が出来るのかなと思う今回の取材でした!