Plant-based Food Diet Therapy ワンポイントレッスン364 食べて綺麗☆つけて綺麗に!カロテノイドの力
こんにちは!みゆきです♡
色が気になり出したら止まらない(笑)
今日はカロテノイドたっぷりの
レッドパームオイルをブレンドした
こっくりしっとりのアンチエイジングフェイス
クリームを作りました💕
オレンジ色のがそうです!
和ロマのいい匂いで幸せいっぱい🥰
パームオイルは悪名高きオイルで有名になって
しまっていて、化粧品カンパニーでも
「パームオイルを使用はしていません」と
表記をする程です。
ココナッツオイルもパームオイルも、
どちらもヤシ科の植物から採れる「ヤシ油」で
同じ飽和脂肪酸。
でもパームオイルは嫌われもので、
ココナッツオイルは、世界中から絶賛の嵐。
なぜでしょうか?
ココナッツオイルは「ココヤシ」、
パームオイルは「アブラヤシ」から
採取されるという違いがあり、
アブラヤシの方は、実を収穫してすぐに圧搾しないとすぐに劣化が始まるため、工場の隣接が必須の上、どんどんプランテーションを作る為に熱帯雨林の破壊や土壌などの環境の劣化、人権問題等、
兎に角問題が山積み。ヤシ油のイメージが悪く
なってしまっているのです。
今、World Wide Fund for Nature Inc. (WWF)
世界自然保護基金が力を入れて、より良い管理慣行により、パーム油産業を、自然の宝を脅かすこと
なく利益をもたらすことができるよう心血を注いでくれています。
パームオイルは非常に使いやすくて、世界中でありとあらゆる食品や加工品、化粧品や燃料として、パームオイルが使われてきてしまったことが
大きな問題となってしまったようです。
決してパームが悪いのではなく
人間のもっともっとが起こした
悲劇かもしれませんね。
パームオイルはアフリカ系の古代の人々にとって、
燃料として、食として、お手当てやスキンケアに使ってきた歴史があります。
本来は素晴らしい物なのですよ。
レッドパームオイルは、パームの実から取られたもので、みてお分かりの通りカロテノイドという色素が特徴です。
カロテノイドとは動物や植物に存在する、赤色、
橙赤色、黄色などの天然色素の総称で、自然界に600種類くらいあると言われています。
カロテン類では緑黄色野菜に多く含まれる
β-カロテン、トマトに含まれるリコピン、
キサントフィル類としては
マリーゴールドに含まれるルテイン、
みかんに含まれるβ-クリプトキサンチン、
とうがらしに含まれるカプサンシンが有名。
動物系のカロテノイドは、
鮭やいくらに含まれている赤い色素の
アスタキサンチンが代表的で、
キサントフィル類に分類されています。
カロテノイドのカロテン類は、β-カロテンのように、体内でビタミンAへと変換されるものも存在し、それらはプロビタミンA(ビタミンA前駆物質)
とも呼ばれたりもしますよ。
そのカロテノイドの素晴らしさは、
なんといっても抗酸化特性。
その抗酸化特性により
細胞の損傷を防ぐ
環境毒素から肌や髪を守ったり、紫外線やホルモン、ニキビによって起こされた損傷や老化の兆候、色素沈着過剰を修復したり軽減してくれる為、
お肌を若々しく保つことができる。
お肌のコラーゲンとエラスチンの生成を促進し、
肌に厚み、弾力、ハリ、柔らかさ、滑らかを
高める。
水分の損失を減らし肌に潤いを与える。
アンチエイジングにはカロテノイドなのですよ!
レッドパームオイルは、
湿疹やアトピー性皮膚炎にもとても有益で
治療目的として使うことができます。
ただ食品として取る時は、
上質なものを購入して少量取るのがベスト。
マーガリンやポテトチップスなど多くの加工品に
使われていたりするので、加工品には要注意という事なんですね。
アロマセラピーと食と自然環境は
切っても切れない仲。
素晴らしい自然界の産物を悪者にしないように
していきたいですね!
ちなみに富士フィルムさんが作っている
アスタキサンチン配合のクリームも
まさにカロテノイドの恩恵を受け取れる!
といったところでしょうか😉
私はレッドパームオイルで!
食べてよし!つけてよし!のカロテノイド。
体の内側からそして外側から、カロテノイドの力で美しくなっちゃいましょう💕
今日もありがとうございます😊
みゆ♥️
おまけ
今日はお店に毎朝見ているFOX Newsで
お天気を担当しているマリアさんが
来てくれましたー💕
とっても気さくで素敵な方でした!
ハッピー♪