中1の学習の動き。
2018.05.19 14:53
文字式の計算領域までを終えてしまいましたので、
英語以外の学習を各校対策に切り替えてゆきました。
6月はそれぞれの学校で実力テストが実施されますが、
同じテストであるということで、他校間の競争が
可能になるという点が楽しい月です。
まだ定期テストが終了していない成穎の子には、
特に理科や社会の学習の方法をお話しまして、
6月末まで定期テストがなく、実力テストを控える
学校については、実力テストの範囲を見せながら
学習の目標を個人面談しながら決めてゆきました。
この学年は全員学校がバラバラで、
競うとすればこのような実力テストや長期休み後の
塾内模試くらいになります。
前回の模試では附属中の子が1位、
清和中の子が2位、成穎中の子が3位という形でしたが、
その勢力図が今後どのように変化していくか、
環境による利がどう働き、また、これが一番重要なことですが、
その子自身が一体どの次元で学んでいるか、
そういうことが今回の実力テストにおいて
浮き彫りになってゆくこととなるでしょう。
「トップの子を勢いづかせる養分のような
存在にならないようにね。君たちが、実力を駆使して
多くを学び、習得していく日々のそんな時間が
一番大切なんだよ。」
さて、実力テストではどのような結果になるでしょうか。