DEEP☆KICK 15 結果
DEEP☆KICK 15
2013年 5月12日(日)
大阪市・アゼリア大正ホール
OPEN 12:45/START 13:00
▼メインイベント2 60kg契約 3分3R DEEP☆KICK vs RISE
× 辻出優翔(京賀塾)
○ 達晃(リアルディール)
判定0-3(25-30、25-30、25-30)
DEEP☆KICK60kgチャンピオンの辻出とライズのランカーの達晃とが激突した。1Rはプレッシャーの強い達晃が前に出る。辻出はリングを回って距離を取り攻撃をかわしながらカウンターを狙うがプレッシャーが強く、なかなか攻撃を出せない状態でコーナーに追い詰められて達晃の強烈な左フックでダウンを奪われる。なんとか立ち上がったものの達晃の容赦ない攻撃は続いたところで1Rは終了した。2Rに入っても達晃の攻撃は続く。辻出もパンチを当ててはいるが単発に終わっている。3Rは達晃がKOを狙ってのプレッシャーは増していき辻出が棒立ちになるシーンが見られてくる。ラスト1分でコーナーに詰められて連打を浴びてスタンディングダウンを奪われる。辻出も王者の意地で最後まで持ちこたえるが大差の判定で達晃の勝利となった。
▼メインイベント1 65kg契約 3分3R DEEP☆KICK vs RISE
○ 憂也(魁塾)
× 清水"TOKAREV"靖弘(TARGET)
判定2-0(30-29、30-29、30-30)
ライズとDEEP☆KICKの交流戦の第1段は前大会でタイトルマッチで山口裕人に惜敗した憂也とライズからの刺客の清水とが激突した。長身の憂也のジャブからローキックで試合が始まったが、お互いが警戒をしているのかなかなか攻撃の糸口が掴めずレフリーから再三の口頭注意が二人に与えられて2ラウンドまでが終了した。3ラウンドではレフリーから「次に組んだ方から減点を取るぞ」と注意されて試合は動き憂也のテンカオが清水のボディを捕らえだしてゴングが鳴り憂也が判定で清水を下した。
▼セミファイナル2 55kg契約 3分3R延長1R
55kg級王者次期挑戦者決定戦
○ 田中一輝(月心会)
× KING強介(ROYAL KINGS)
判定2-0(30-29、30-29、30-30)
DEEP☆KICK 55kgのベルトを長野に持ち帰った六川から、関西にベルトを取り返そうと挑戦者を決める一戦。着実に勝利を続けてきたけ、ランキング2位の田中一輝と60kgのランキング1位を捨ててベスト体重の55kg でベルトを狙うKING 強介が戦った。1Rから気の強い両者は一歩も引くことなく打ち合いを演じた。3R終了まで、気持ちと気持ちのぶつかり合いが続き観客のボルテージが最高に上がっていた。手数が少し多かった田中が僅差の判定で勝利して、7月の六川への挑戦権を獲得した。
▼セミファイナル1 62kg契約 3分3R
○ 階 勇弥(NJKF・健心塾)
× ムテキング(紫志堂)
判定2-0(30-29、30-28、29-29)
■DEEP☆KICK vs RISE スペシャルエキシビジョンマッチ
- 長島☆自演乙☆雄一郎(魁塾/K-1 WORLD MAX2010~-70kg Japan Tounament~王者)
- 裕樹(ANCHOR GYM/初代RISEスーパーフェザー級&ライト級王者)
勝敗なし
ライズとの提携が決定し、交流記念としてライズからは関西在住の二階級制覇の裕樹とDEEP☆KICKからは旗揚げ興行から協力をしている、K-1MAX日本王者の長島☆自演乙☆雄一郎というビッグエキシビションマッチが行われた。ローキックを中心に攻撃する裕樹に対してフェイントからのフックを放つ自演乙という展開で最後は足を止めての打ち合いでゴングが鳴った。マイクでは自演乙は「最初から関わっているのにエキシビションマッチ以外は戦ったことがないのでDEEP☆KICK に本戦で出場させてください」と言うと裕樹は「70kgでも良いんで自演乙選手とDEEP☆KICK で戦わせてください」と小松代表にお願いした。本当に実現すれば関西のキックボクシング界を盛り上げるビッグイベントになりそうだが?
▼第7試合 65kg契約 3分3R
× AKIRA(NJKF・誠至会)
○ 藤阪弘樹(M-FACTORY)
判定0-3(28-30、28-30、27-30)
▼第6試合 60kg契約 3分3R
○ 上杉文博(究道会館)
× 佐曽利"スコーピオン"謙太(WATANABE GYM)
判定3-0(30-26、30-26、30-27)
▼第5試合 55kg契約 3分3R
○ 中川幸樹(魁塾)
× 木内祐太(SB・風吹ジム)
判定3-0(30-28、30-28、30-27)
▼第4試合 55kg契約 3分3R
○ 伊仙町典久(BLA-FREY)
× 祐治(M-FACTORY)
判定3-0(30-29、30-29、30-28)
▼第3試合 70kg契約 3分3R
○ 櫻井 博(多田ジム)
× 平山 迅(チーム迅)
判定2-1(30-29、30-29、29-30)
▼第2試合 60kg契約 3分3R
○ 是枝修平(TeamFreeStyle)
× 南野卓幸(隆拳塾)
判定3-0(30-29、30-29、30-28)
▼第1試合 53kg契約 3分3R
○ 鈴木真彦(翔拳塾)
× 森下翔平(M-BLOW)
TKO 1R 0'17" ※レフェリーストップ
<オープニングファイト>
▼OP第9試合 TOP☆RUN 一般65kg級タイトルマッチ 2分3R 延長1分
○ 西尾宗哲(多田ジム)
× 湯浅玲央(NJKF・ARENA)
判定3-0(30-28、30-28、30-27)
▼OP第8試合 TOP☆RUN 一般60kg級タイトルマッチ 2分3R 延長1分
○ 大野海人(SB・立志會館)
× 上木勇磨(BLA-FREY)
判定3-0(30-28、30-28、30-27)
▼OP第7試合 TOP☆RUN Jr.35kg契約
○ 田河琉加(SB・立志會館)
× 安本晴翔(橋本道場)
判定2-0(20-19、20-19、20-20)
▼OP第6試合 TOP☆RUN Jr.55kg級タイトルマッチ 2分3R 延長1分
○ 佐藤 亮(NJKF・聖心會)
× 平野凌我(NJKF・拳之会)
判定1-0(30-29、30-30、30-30)
延長3-0(10-9、10-9、10-9)
▼OP第5試合 TOP☆RUN Jr.50kg級タイトルマッチ 2分3R 延長1分
○ 多根嘉輝(直心会)
× 東 巧樹(直心会)
判定2-0(30-29、30-29、30-30)
▼OP第4試合 TOP☆RUN Jr.45kg級タイトルマッチ 2分3R 延長1分
○ 多根嘉帆(直心会)
× 黒田勇斗(隆拳塾)
判定0-1(29-29、30-30、29-30)
延長2-1(10-9、10-9、9-10)
▼OP第3試合 TOP☆RUN Jr.40kg級タイトルマッチ 2分3R 延長1分
○ 政所 椋(魁塾)
× 青木勝哉(直心会)
判定3-0(30-28、30-28、30-27)
▼OP第2試合 TOP☆RUN Jr.35kg級タイトルマッチ 2分3R 延長1分
○ 関本鷹介(隆拳塾)
× 黒田斗真(隆拳塾)
判定3-0(30-29、30-29、30-28)
▼OP第1試合 TOP☆RUN Jr.30kg級タイトルマッチ 2分3R 延長1分
○ 平野拓真(翔拳塾)
× 青山思惟(魁塾)
判定3-0(30-29、30-29、30-29)