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気心ヨガ - HEALING LAB -

季節ごとのヨガ

2016.11.05 13:35

変化していく四季のリズムに合わせ、心身共にスムーズに対応できるように、必要な動きと複数のポーズで構成されています。


<春>

草木が芽吹く季節です。

冬の寒さによるこわばりから、暖かくなると共に、身体は緩んでいきます。

同時に、新年度・新学期・新生活と、慌ただしくなりがちで、自律神経が乱れることが多い時期です。

気持ちの良い季節のはずが、色々と考えることで頭が忙しくなり、身体がゆるみきれなくなります。そのような状態の時には、腸内環境が乱れやすくなり、花粉と花粉に付着しているPM2.5等に過剰に反応して花粉症になってしまう方が多いのです。

食事にも気を付けて、解毒をしてくれる肝臓をケアする春のポーズでゆるりと過ごしましょう!


<夏>

恵の雨と、太陽の恵みの季節です。

しかし、梅雨の湿度は、身体にまとわりつき、内臓にも負担をかけます。

夏になると、更に気温も高くなり、汗をかいて、塩分・ミネラル分が不足しがちになります。それは、腸・肝臓・腎臓に影響し夏バテにつながります。

盛夏とも言うように、元気で活動的になる一方で、腰に負担が掛かる時期でもあります。

身体・内臓をケアし、暑さと湿度に負けない身体を作りましょう!


<秋>

いよいよ収穫の秋です。1年の成果を振り返る時期です。

物思う秋という言葉に表されるように、また少し頭が忙しくなります。

涼しくなるとともに汗をかかなくなるため、内臓の機能も変化します。

食べ物が美味しい季節ですが、朝晩の冷え込みで、気づかないうちに足元からお腹が冷え、腸内環境のアンバランスにより秋のアレルギー反応をしてしまう方も。

夏バテから秋バテにならないよう、ゆったりと心の収穫をあじわいながら過ごしましょう!


<冬>

心の収穫も無事に終わり、1年の締めくくり。

来年にまく種をより分け、春に向けてゆっくりと休息し、エネルギーを蓄える時期です。

汗をかくような激しい動きは避け、水分の補給に気をつけて、ゆったりとした深呼吸を心掛け、身体を温め、乾燥から身体を守り、免疫を高めて過ごしましょう!