ブレーキいっぱい握りしめて、ゆっくりゆっくり
どうも、観歩です。
前回、息子が発達ゆっくりさんだと言われてパニクった私でしたが、1週間経ち少し落ち着いたので自分なりの見解やアウトプットをしたいと思います。
まず、「発達ゆっくりさん」とは?
これは近年出来た造語のようなものであり、専門用語ではないようです。
簡単に言えば、月齢の平均より遅く発達している子ども全般を指す言葉で、そこにはかなり広い範囲で使われているとのこと。
発達障害の特性を持つ発達を非定型発達といい、発達障害ではない発達を定型発達と分けます。
「発達ゆっくりさん」は、
・定型発達のスピードより遅く、のんびりと発達する子
・非定型発達の特性によって発達する子
の二つに大まかに分けられます。
そしてこの「発達する」という表現を掘り下げると、
・全体的(身体的、精神的)にのんびり成長するタイプ
→首の座りからおすわり、はいはい、歩く、が月齢平均よりゆっくりで、指差しや発語もゆっくり
・発達障害などの特性によりゆっくり成長するタイプ
→得意なこと不得意なことででこぼこと成長するタイプ
・運動や言葉だけがゆっくり成長するタイプ
→はいはいや歩き始めの身体のみゆっくり、もしくは発語のみがゆっくり
と、なるわけです。
そして、ここで数ヶ月程度の遅れだと様子を見たり、もしくは理学療法士や言語聴覚士など専門の介入があった方がいいと言われたり、個別的な支援を要する場合など、どれくらいの遅れなのかで判断が変わるわけです。
先天的なものや、病気や障害によってゆっくり発達する子、0歳時点や4歳でゆっくりだとわかる子、いろんな子を含めて「発達ゆっくりさん」とくくるようです。
なるほど。
ネットを開くと、思っていたよりも「発達ゆっくりさん」の言葉はたくさんあり、SNSで「発達ゆっくりさん」タグがあってそこには大小関わらず(専門機関の判断の有無に関わらず)いろんな発達ゆっくりさんがいました。
知らなかった〜
自分の子がね、「もしかしたら何か障害があるかもしれない」と考えたことはあって、その場合だとしても子どものためになるような選択をしようと思っていましたが、
やっぱり、いざとなると動揺しました。
かなりへこんだし、誰とも話したくないなと籠ってしまいがちだったり、その話題を避けたりしていましたが
それは良くない。少なくとも、私の精神上よろしくないと思ったんです。
だから、一番最初に信頼する友人に打ち明けました。
彼女には脳性麻痺のお子さんがおり、仕事もしているママです。
その子に産まれてすぐに難聴が見つかったとき、全国的にも有名な聴覚支援学校への見学に新幹線で赴いたことがありました。
その後に脳性麻痺だと判明しましたが、彼女は新幹線で2時間かかるこの学校に寮に入れてもその子を入れる選択肢をすでに持っていたのです。
だから私は、彼女に聞いて欲しかったのだと思います。
彼女は、私の話をよく聞いてくれ、私の頭の中が整理出来るよう声がけをしてくれました。
「まだ決まったわけじゃない。これからどうなるかもわからない。でも、その都度子どものためにできることをやれたらいいよね。」
そうだよね。
正解ってないし、子育てのなかで子どもに合った「適解」って長期的にわかることが多いよね。
私は、自己分析にしかすぎませんが、落ち込むときにしっかりと底まで沈んで落ち込まないと回復しても重りを引きずったままずるずるといきます。
だから、彼女の前でとことん落ち込み、浮上するまで話を聞いてもらったんです。
一回底まで落ち込むと、浮上するのは早いんです。底を蹴って勢いよく浮上するので。
今は、なんとか前向きに息子のありのままを受けいれています。
どうなるかなんてね、わからないもんね。
あとはやっぱり、ピリピリして家庭で落ち着けなかったり、やることに怖い顔でいちいち指導してくるママは子どもには良いとはいえないですよね。
だから、息子のためにも夫のためにも、なりより自分のためにも、楽しく朗らかで過ごそうと決めました。
褒めてのばす。褒め探しの道ですね。
だって...よく考えたら、喃語の息子、めちゃくちゃ可愛いんですよね!
実母にも話したんですよ。これからどうなるかわからんけどねと。
そしたら
「喃語でおはなしする孫ちゃん可愛い!!あんたはお喋りが本当に早くて、赤ちゃん言葉なんてほとんどなかった!ペラペラと東北弁イントネーションで話してたから、喃語の孫ちゃん可愛い!」
...とまあ、実母もメロメロでございます。
幸い、実母も理解があり、変に「大丈夫!」と言い切らず不安だけをぶつけることもなく、溜め込まずにどんどん吐き出した方がいいと言ってくれました。
(打ち明けてからYouTubeなどで検索し、母親のメンタルケア必要だと勉強したそうです)
なので、まああえて強調することもないですが
うちの子、発達ゆっくりさんです。
肩の力を抜いて、自分の機嫌は自分でとっていきましょう。