Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

DEEP☆KICK 27 結果

2015.09.21 05:30

DEEP☆KICK 27

2015年 9月21日(月、祝)

大阪市・生野区民センター大ホール

OPEN 14:00/START 14:30



DEEP☆KICK連勝中の天野誠哉と63kg王者山口裕人と王者決定戦で破れた東本央貴がメインを張った。

1R 両者とも相手の出方をうかがった静かな立ち上がり。互いに挑発し合う。サウスポーの東本のジャブが当たると天野に火がついた。突進してくる天野に東本はインローでバランスを崩させる。

2R パンチで突進する天野、東本は右フックでカウンターを狙うが両者熱くなり前に出すぎて胸を合わせる展開が続く。突進を続ける天野に東本がサイドに回って右フックでダウンを奪う。

3R 両者は闘志をむき出しに前に出るも、ともにクリンチが多くレフェリーから注意を受ける。展開は変わらず試合終了のゴング、ダウンを奪った東本が判定で勝利した。

東本、試合後のマイクでは観戦に来ていた63kg王者の山口裕人をリングに上げてタイトルマッチを要求。山口も『いつでもやってやる。でも今日の試合内容では、次も俺の1ラウンドKO勝ち』と受諾した。東本は『俺たちが戦ったら絶対に面白い試合をする、DEEP☆KICKを盛り上げるので観に来てください』と大会を締めくくった。


▼メインイベント 63kg契約 3分3R

× 天野誠哉(NJKF・健心塾)

○ 東本央貴(MADMAXGYM)

判定0-3(28-30、28-30、27-30)


今大会注目のセミファイナル2は元同門対決となった。

J-GIRLS王者のキラッ☆ChihiroはWPMFタイトルマッチ敗戦からの復帰戦。相手は元同門でアマチュア時代は全く歯が立たなかった百花。百花はジムを移籍後1年以上試合から遠ざかっている。

1R パンチを得意とする百花がパンチで襲いかかる。蹴りで距離を取るかと思われたChihiroがパンチで応戦。

2R 距離を詰めたい百花が前に出るがChihiroは前蹴りとミドルで中に入れさせない。ミドルキックからのパンチでChihiroが優勢か。

3R Chihiroがプレッシャーをかけ、パンチでも百花を下がらせていく。最後は女の意地で2人の距離は縮まって打ち合う。蹴りに加えパンチでも優位に立ったキラッ☆Chihiroが復帰戦を飾った。


▼セミファイナル 46kg契約 2分3R

○ キラッ☆Chihiro(魁塾)

× 百花(Team Fairy)

判定3-0(30-28、30-28、30-27)


55kg王者 鈴木真彦への挑戦に名乗りをあげたいハト胸むな男が岐阜県から参戦の伊奈良太と対戦した。ハト胸は試合用のキックパンツを忘れてしまい練習用のヨレヨレのキックパンツで派手に入場、会場から笑いが起こる。

1R ハト胸が独特の構えで遠い距離からジャブを当てていく。サウスポーの伊奈は鋭い左ストレートを返すが出入りの早いハト胸に当たらない。

2R ハト胸が右ストレートから変則のハイキックを放つ。伊奈も距離を詰めてパンチを打つが単発になってしまっている。ハト胸が左フックでダウンを奪う。ダメージは感じられず直ぐに立ち上がる。

3R 後がない伊奈は前に出ていくが、ハト胸が最後まで軽快なフットワークで反撃を許さず、更に大振りの左フックで追い打ちのダウンを狙うもゴングが鳴り試合終了、ハト胸が判定で勝利した。

ハト胸は試合後にマイクを渡されるが、『何も言えないです』とベルトの事には触れずリングをあとにした。


▼セミファイナル 55kg契約 3分3R

○ ハト胸むな男(TeamFreeStyle)

× 伊奈良太(WATANABEGYM)

判定3-0(30-26、30-26、30-28)


第5試合では、SB王者内藤大樹の兄の内藤凌太が前回に続き連続参戦。DEEP☆KICKフレッシュマントーナメント優勝で波に乗っている風音と対戦した。

1R 風音が早いパンチコンビネーションで襲いかかる。内藤はしっかりブロックしてインローからのパンチで反撃。

2R 内藤が圧力で風音を徐々に下がらせていく。内藤の左ハイキックで風音がダウンを奪われる。

3R 内藤が前に出て攻撃の手をゆるめない。最後まで風音もパンチで反撃するが判定で内藤が勝利した。


▼第5試合 55kg契約 3分3R

× 風音(RealStyle)

○ 内藤凌太(SB・ストライキングジムARES)

判定0-3(27-29、27-29、28-30)


▼第4試合 60kg契約 3分3R

× 祐毅(TeamFreeStyle)

◎ 西元也史(京賀塾)

TKO 1R 1分34秒 ※パンチ


▼第3試合 63kg契約 3分3R

○ 川崎真一郎(月心会)

× BENNY(SB・ストライキングジムARES)

判定3-0(30-24、30-24、30-24)


▼第2試合 58kg契約 3分3R

○ 佐藤 亮(NJKF・聖心会)

× TATSUYA(京賀塾)

判定3-0(30-27、30-27、30-26)


▼第1試合 63kg契約 3分3R

× 山下和希(MAD MAX GYM)

◎ 中神吉彦(SB・ARES)

TKO 2R 2分05秒 ※3ダウン


〈オー プニングファイト〉


▼第8試合 TOP☆RUN65kg級 王者決定戦 2分3R 延長1R

× 尾形祐希(魁塾京都)

○ 吉川 諒(NJKF・健心塾門真)

判定0-3(27-28、26-28、26-28)

※吉川が65kg級新王者に


▼第7試合 TOP☆RUN55kg級 王者決定戦 2分3R 延長1R

× 大石小太郎(NJKF・健心塾伊勢)

◎ 中川梨香(大成会館)

TKO 1R 1分33秒 ※上段前蹴り、レフェリーストップ

※中川が55kg級新王者に


▼第6試合 TOP☆RUN50kg級 王者決定戦 2分3R 延長1R

○ 政所 椋(魁塾)

× 小松原慶(大成会館)

判定3-0(30-26、30-26、30-26)

※政所が50kg級新王者に


▼第5試合 TOP☆RUN45kg級 王者決定戦 2分3R 延長1R

○ 田中将吾(隆拳塾)

× 口丸海月(伊藤道場)

判定3-0(30-29、30-28、30-27)

※田中が45kg級新王者に


▼第4試合 TOP☆RUN40kg級 王者決定戦 2分3R 延長1R

○ 基山幹太(伊藤道場)

× 北野峻平(拳心會館)

判定3-0(30-26、30-26、30-26)

※基山が40kg級新王者に


▼第3試合 TOP☆RUN35kg級 王者決定戦 2分3R 延長1R

○ 青山思惟(魁塾)

× 吉良大弥(魁塾京都)

判定1-1(30-29、28-30、30-30)

延長3-0(10-9、10-9、10-9)

※青山が35kg新王者に


▼第2試合 TOP☆RUN30kg級 王者決定戦 2分3R 延長1R

○ 山口 瑠(拳心會館)

× 杉浦 輝(拳心會館)

判定3-0(30-27、30-27、30-27)

※山口が30kg級新王者に


▼第1試合 NEXT☆LEVEL 27kg契約 1分30秒2R

× 平野秀太(一心会)

○ 三井来那(NJKF・闘拳塾)

判定0-3(19-20、19-20、18-20)