ワークショップのやり方講座
小さな手づくり市でも埋もれていた私が、定員100名の講座を1人でこなすワークショップの達人になれた理由。
↑ 自己啓発書のタイトル風に書いてみました。笑
ちょっと大袈裟な感じもしますが事実です。「納品書」の書き方も知らず小さな手づくり市に出展するだけのハタチそこそこの小娘だった私が、ワークショップに特化して努力することで今では大企業さんから依頼をもらって定員100名の講座を1人でこなしています。
私がワークショップを始めてから約7年。たった1人で講座を考えてコツコツとワークショップを開催し続けてきたのですが、2月に参加した起業塾の同期メンバーからリクエストがあり、ワークショップのノウハウをお伝えする講座を開催することになりました。
数年前にハンドメイドブームに火がついて以来、クリエイターの数はとても多い水準が続いています。手づくり市もminnneやクリーマのようなネットショップももはや激戦のレッドオーシャン。そんな中、いまワークショップが注目されてきています。
知り合いで作品作りをする人、売りたい人を10人集めようと思ったらすぐに思い浮かぶけれど、ワークショップができる人を10人集めようと思ったら難しくありませんか?
それくらいワークショップができるというのは武器になることなんです。
そしてワークショップを開催することはとても楽しいことでもあります。お客さんが喜ぶ姿を目の前で見ることができるのです。とてもとても嬉しい経験です。作り手さんにはぜひ そんな経験をしてもらいたいなと思いますし、クオリティーの高いワークショップをする講師の方が増えたらもっともっとたくさんのお客様にもものづくりの楽しさを感じてもらえると思います。
というわけで、初めての講座を気合を入れて準備しました。今回の講義で感覚を掴んで、次は一般の作家さんも対象に講義の場を作れたらと思います。