「ぶれない」笑顔
小さな紙の花に、目を奪われ、こころを捕われました。
京都舞鶴は、第二次大戦後、旧ソ連に抑留された60万モノ人達が13年をかけて引き上げしてきた国の引き上げ指定港。週末の旅の道すがら、立ち寄った「舞鶴引揚記念館」は、その歴史と平和への願いを込めた場所でした。
そこには、薄れ行き曖昧になりつつある この地で受け止めた歴史の数々が克明に記され、また、多くの語り部さん達が共に館内を歩きながら、言葉で忘れて欲しくない、想い出して欲しい「歴史的事実」を伝えて下さいます。
「小さな紙の花」は、ロシアで生まれ祖国へ戻る引き揚げ船の中でなくなった小さなおんなの子に手向けられたモノ。花の真ん中には「最期くらいは・・・」とその子の唇に塗られた口紅の粉で赤く色づけされていました。
2018年5月21日
マヤ暦 KIN103 青い夜黄色い人/音12
*沢山の夢
*信念を持ちつつ耳を傾ける
*限界とこだわり
「やりたいこと」「行きたい場所」・・・夢を沢山持ちその夢を叶えに外に出る「青い夜」のエネルギー。観るモノは概ねその夢の先。そこに「黄色い人」の揺るぎない「筋道」とこだわりを秘めた自由発想と、「音12」の清濁併せ呑む大らかさで周囲の信頼を得る才能が重なり、その礎となる「信念」を強めるKIN103。
たとえ目の前に「障害」の張が下りて来ようとも、その先への「夢」を手掛かりに、自らの帳を超え周囲にもその「夢」を語り元気づけ笑顔にする「めげない鉄の意志」がその根幹を支えるKIN。
抑留中の遺留品がたくさん残される中、木片や小さな金具で巧妙に作られた双六やマージャンパイもありました。
「ほら、こんな時でも苦しさに負けずに 楽しさを創りだす、あなたのような人がいたのだね」そう言って、「青い夜」を持つパートナーを振り返り、涙目で笑った日。
記憶を語り続ける先の夢は、きっと「平和」への強い礎を持つのでしょう。「ぶれない」笑顔への礎。また、いい旅をさせて頂きました。