三代目❤夢小説 『NAOTO編5』
2018.05.21 03:15
メンバー行きつけのカフェ。
個室に案内され、まりあが先に席につくと、
隣に直人が座った。
「え?NAOTOさん隣って…」
「ん?だめ?」
「普通は向かいかなって…」
「あはは!そういえばそうだね♪」
「種明かしは後で。何にする?まりあちゃん、お昼まだでしょ?」
「…はい、まだですけど」
「こら!敬語っ」
「あ‼すいません…き、緊張して食事なんて喉通らない…」
「俺だよ?緊張なんかしないで」
「…NAOTOさんだから、緊張する」
「え?ひょっとして…」
「…あの」
「待って待って!俺から質問させて」
「…はぁ」
「まりあちゃんは誰のファンですか?三代目限定でね!」
「NAOTOさん…敬語」
「ちょっと待ってよ!NAOTOさんって言うからドキッとしたでしょ 笑」
NAOTOが自分の胸を押さえて笑顔を見せる。
「…はい‼どーぞ!心の準備はできたよ」
「…私が好きなのは」
「うん♪」
「デビューからずっと、NAOTOさんです」
「…マジか?嬉しいな🎵」
「初恋の人…だよ」
つづく