チカぷの一日一楽

遺されるもの

2018.05.21 08:34

全ての仔が一時預かり決定しました!

 

キジ子・キジ夫の二人も一時預かり先が決定しました。(5/7・スコ君、一時預かり決定)


みなさん、多くのシェアやいいね!など、本当に多くの方々のご協力ありがとうございました!

 

暑さに苦しむ前で本当に良かったです。また、まだビクビクしていますが、撫でさせてくれる様になりました。



この仔たちが幸せに暮らせる新しい家族の出逢いがあります様に!

そして、この仔達もですが、亡くなられた元飼い主さんをチョット安心させてあげる事ができたのかな。

 

▼ 経緯

どうにか助けてあげられないかと相談がありました。一人暮らしの高齢者の飼い主さんが亡くなってしまい、取り残された3匹の猫たちがいる・・・

部屋中、足の踏み場もなく家の中が締め切られているため、強烈なアンモニア臭が充満していました。

この様な過酷な環境の中、必死に生き延びてくれました。こういった、高齢者とペットの問題は増えています。


▼ 議員・動物愛護推進員としても行政との連携していきます

残念ながら、全国で飼い主が亡くなられたり・施設入居でペットが残されるケースが増えています。このようなケースの相談が保護団体やボランティアにしく里親探しをしたり改善に向けて奮闘して解決に至っていることが多くあります。

しかし、行政に相談や連絡が行かなければ、当たり前ですが行政が把握出来ません。


今後、未然に防ぐためにも関連する各課や地域包括支援センターやケースワーカーさんなどと動物愛護推進員などが連携して、一緒に解決できる様に行政と取り組んでいきます。

担当課には、相談窓口としての受け皿の充実と周知の強化が必要です。

 

全国でこのようなケースや更に深刻な状況があります。

その苦しんでいる猫や犬、またその動物たちをなんとか救おうと頑張っている愛護団体や個人のボランティアさん達がいるという事も知ってもらえますように!




Twitterを縁にフォローしあえる関係となってから、佐々木おさむ議員を応援させていただいています。

埼玉県三郷市議会議員であり

彩の国動物愛護推進委員

佐々木おさむさん

殺処分ゼロ!を掲げてる議員さんは少なくないけど、実際に動物に対して優しいご活動をコツコツとされ、いつも地域の迷子犬や地域猫などの投稿をされることにより三郷市の皆様に現状をお知らせされています。



一先ず本当に良かった!

共に生きて暮らしてくれていた支えであっただろう猫たちのこと、こんな目にあわせたくもなく、遺していきたいわけなどないから。

飼い主さんも感謝に手を合わせて喜ばれてるだろうと思います。


けれど、悲しい問題ですよね。

一人暮らしのお年寄りは少なくない。

いつなにが起こるか分からない。

連絡がないのは元気な証拠は若いうちだけ。少し前まで元気だったのに、とつぜん寝込み出したりしちゃうもの。


こうならないように

こんなことにならないようにと

東日本大震災、かずかずの災害をきっかけに考え、自身の暮らす近隣地域の高齢者とペットのお手伝いをしてる私ですけど、


こんな現実みると辛い…。

本当に防げるだろうかと不安も…。



週末のイベントも無事に終わったし、また明日、お散歩出会えなかった皆さんのお宅に声かけに行こうと思います。このお話もして、改めて皆さん考えや気持ちを伺って話あってきます。


出来ることはなんだろう。

万が一の時

その時のための今でもあるから。

信頼に応えられるよう、大切にお手伝いをさせていただきます。


飼い主さんのご冥福をお祈りします。

Lovely days  CHIKA'S MIND TRIP