ティファニーブルーの風
あたたかな日の午後
あなたを思う時………
ティファニーブルーの風が
やさしく私をつつんでくれる
いつもそばにいて いっしょだよ と
なつかしい声が聞こえる
天使の自由な翼に乗って
青空にメッセージをください
虹色のインクで書かれた
やさしい言葉の花束
たくさんのありがとうを
あなたに贈ります
<<🖋詩/草木すみれ 挿絵/ポピーeriko🎨>>
2023年のお彼岸ラスト日、朝からぐずついたお天気でした。
ニャンズが甘えて離れなくなったので、撫でているうちにうたた寝した夕方。
ふっ…と、急に悲しい気持ちになって目が覚めたのです。
目の前には小さなお仏壇。
有ちゃんのコーナーです。
悲しいのに優しいという不思議な感覚を味わいながら、「今ここに居た?」という、名残惜しいような気持ちになり、先日久々に再会できた、同じ境遇の方からいただいた詩を思い出しました。
そうだ、今なら絵筆が進みそうだな☆と、心の中にいつも置いている、故郷の海をスケッチしました。
ティファニーブルーは、有ちゃんが大好きな色でした。
私にとって「ティファニーブルーの風」を心身で感じるのは、やっぱりあの場所です。
私と有ちゃんの、家族みんなの待ち合わせの場所と、勝手に決めている真夏の海岸。
優しくてあたたかい詩を、ありがとうございました。
有ちゃんと二人で久しぶりに対話お絵描きをエンジョイできました☆
📷詩のお手紙から、即座に浮かんだのは故郷の種差海岸
◇草木すみれさん◇
ハンドメイドクリエイター
私との出会いは数年前、都内でのわかちあいの集いでした。
『空への花束』というシリーズで、今年はいくつかのアートワークを、星のしずくで開催予定です(^-^)。
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